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虎ノ門に49階建ての新高層ビル建設へ 総事業費は約2126億円

2018年11月14日 22:03  Fashionsnap.com

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虎ノ門ヒルズ開発エリア4棟パース Image by: 森ビル
東京都が、森ビルなどが推進している虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発事業の組合設立を11月14日付で認可すると発表した。地下鉄日比谷線虎ノ門新駅(仮称)整備と一体となり、交通結節機能の強化とにぎわいの創出を図る。

 再開発プロジェクト「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(仮称)」の計画地は港区虎ノ門1丁目および虎ノ門2丁目エリアで、面積は約2.2ヘクタール。ビル3棟を建設し、そのうちの1棟は地下4階、地上49階構成の高層ビルとなる。オフィスや商業店舗、ホテル、ビジネス発信拠点、住宅などを整備する。総事業費は約2,126億円。2019年10月に工事に着手し、2023年に竣工を予定している。