11月14日、第69回NHK紅白歌合戦の出場者が発表された。今年は平成最後の紅白ということもあり、大いに注目が集まっている。
初出場は、紅組ではDAOKOさんとあいみょんさん、白組ではSuchmos、King & Prince、純烈、YOSHIKI feat. HIDEなど合計7組。一方、昨年出場したE-girlsや松たか子さん、平井堅さんなどは落選した。TOKIOは24回の連続出場記録が途絶えた。
NHKとコラボMVを作っていたヤバイTシャツ屋さんも出場逃す「来年頑張ります!」
出場者発表の裏で、ツイッターでは、落選したアーティストたちの決意表明や嘆きが相次いでいる。アイドルグループ℃-uteの元メンバーで、2018年からソロで活動している鈴木愛理さんは同日、
「いつか 『鈴木愛理、紅白落選かーまじかー』って、ナチュラルにみんなが言っちゃってるくらいに大きくなりたい。がんばるぜ!!!夢はたくさん!!」
と投稿。前向きな姿勢を見せた。
NHKの深夜番組「テンゴちゃん」で司会を務める岡崎体育さんは「紅白歌合戦出るんバリクソむずいな!」と感想を述べている。
同番組で岡崎さんと一緒に司会を務め、NHKとのコラボミュージックビデオ「案外悪ないNHK」を作成したバンド「ヤバイTシャツ屋さん」も出場を逃した。ツイッターで「来年頑張ります!!応援!よろしく!!」と呟くと、「出られると思ったのに」「来年こそは」などの応援メッセージが数多く寄せられていた。
このほか、狩野英孝さんは「紅白出場ならず、ファンの皆様すいませんでした」と悔しさをあらわに。大森靖子さんは出場ではなく審査員として関わりたかったという自身の思いを語り、「天の声の独断で赤か白か決めたかったよね」と綴っていた。