12月14日公開の映画『春待つ僕ら』の主題歌が発表された。
あなしんの漫画『春待つ僕ら』の実写映画版となる同作は、友達のいない主人公・春野美月と、彼女がアルバイト先で出会ったバスケ部男子らが織りなす恋や友情を描いた作品。高校入学で「脱ぼっち」を目指す美月役に土屋太鳳、美月を見守る無口な浅倉永久役に北村匠海(DISH//)、美月に世話を焼く若宮恭介役に磯村勇斗、美月と同じ店でアルバイトしている多田竜二役に杉野遥亮、実は腹黒な宮本瑠衣役に稲葉友、美月の幼なじみでアメリカ帰りの天才バスケ選手・神山亜哉役に小関裕太がキャスティングされている。
主題歌を担当するのは、先日結成が発表された土屋太鳳と北村匠海(DISH//)によるユニット「TAOTAK」。主題歌は桜井和寿(Mr.Children)とGAKU-MCによるウカスカジーが2016年に発表した“Anniversary”のカバーとなる。11月16日に配信リリースされる同曲のプロデュースは亀田誠治が担当。あわせて土屋、キタムラに加えて小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友が出演したPVが公開された。監督は三木孝浩。
土屋は「少しでも皆さんの心に寄り添えるような、一人でも多くの方の心をぎゅっと抱きしめることができるような曲になるように心を込めて歌いました」、北村は「『Anniversary』は、すごい前向きで明るい曲なので、歌っていてとても勇気付けられました」とそれぞれコメントを寄せている。
■土屋太鳳(TAOTAK)のコメント
少しでも皆さんの心に寄り添えるような、一人でも多くの方の心をぎゅっと抱きしめることができるような曲になるように心を込めて歌いました。
映画で共演したみんなとの撮影は、「Anniversary」の[みんな良い人ばかり 愛しい人ばかり]という歌詞に合っているので、すごく気持ちが入りました。
■北村匠海(TAOTAK)のコメントト
「Anniversary」は、すごい前向きで明るい曲なので、歌っていてとても勇気付けられました。