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パリス・ヒルトン、メキシコ中部地震被災地を訪問 4000万円寄付も

2018年11月14日 12:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

子供達に囲まれ笑顔を見せるパリス(画像は『Paris Hilton 2018年11月12日付Instagram「Children are our greatest treasure.」』のスクリーンショット)
昨年9月に発生したメキシコ中部地震からおよそ1年2か月が経過した今月12日、お騒がせセレブのパリス・ヒルトンが被災地を1年ぶりに訪問。35万ドル(約4000万円)を寄付するとともに自身のブランドクッションや香水などをプレゼントした。

ゴージャスなライフスタイルやファッションで“元祖お嬢様セレブ”として知られるパリス・ヒルトン(37)が現地時間12日、Tシャツ&ジーンズ姿でメキシコを訪れ、昨年発生したメキシコ中部地震の被災者と交流した。

昨年9月、300人以上の死者と6000人ほどの負傷者を出したメキシコ中部地震。地震発生からおよそ2か月後、特に被害の大きかったサン・グレゴリオ地区を訪問していたパリス・ヒルトンが、約1年ぶりに同地を再訪し、家や学校を失った人たちのコミュニティ再建目的で35万ドル(約4000万円)を寄付した。

被災地ではおもちゃを渡したり、芝生の上でハグを交わし写真撮影に応じるなど地元の子供達とすっかり打ち解けた様子のパリス。大人には自身のブランドロゴ入りのクッションや香水の入った箱にサインをしてプレゼントしていた。仮設シェルターのベッドに座りポーズをしたり、被災者の中にいた妊婦のお腹にキスをする場面も見られた。

この場に居合わせた人物によれば、人々はパリスの善意に心から感謝しているという。また子供達は本物のパリスに会えたことに深く感激し、その魅力に圧倒されていたそうだ。

昨年11月、地震発生から2か月後に同地区を訪れた際には、「メキシコにはこれまで何度も遊びに来ているから、自分にとって第二の故郷のような存在なの」と述べ、クッションや洋服、シューズ、おもちゃ、食糧などの物資を提供していたパリス・ヒルトン。今回の被災地訪問では、カジュアルな格好で地元の人々と交流する様子を「子供達は私たちの最高の宝。私たちの未来」とコメントし、自身のSNSにアップしている。

そんなパリス・ヒルトンだが、プライベートでは今年1月に婚約した俳優兼モデルのクリス・ジルカとのウェディングを今年11月から来年5月に延期したことが伝えられた。「ディズニー・プリンセスがテーマのウェディングにしたい」と語っていたパリスのウェディング詳細についても、引き続き要注目である。

画像は『Paris Hilton 2018年11月12日付Instagram「Children are our greatest treasure.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)