映画『LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て』の公開日が2019年1月18日に決定。あわせて予告編が公開された。
舞台演出や脚本、俳優など様々な分野で活動している宅間孝行(TAKUMA FESTIVAL JAPAN)が監督・脚本を手掛けた同作は、ラブホテルを舞台に展開する男女の物語をワンシチュエーションで捉えた密室群像劇。歌舞伎町にあるラブホテルに固定されたカメラを通し、登場人物全員が弱みを握られ、かつ弱みを握っているという状況で思惑や立場が交錯する様を描く。R15+指定作品。
固定カメラで撮影された映像を使用した予告編には、三上博史演じる警察官の間宮がラブホテルにカメラをセットする場面や、酒井若菜演じる間宮の妻で婦警の詩織がホテルに踏み込んでくる様子、取り乱した間宮が三浦萌演じるデリヘル嬢の麗華を銃で撃つシーンに加えて、波岡一喜演じる死体処理のために呼ばれたヤクの売人ウォンや阿部力演じるデリヘルのマネージャー小泉の姿などが映し出されている。