2018年F1ブラジルGP決勝で、レーシング・ポイント・フォース・インディアF1チームのエステバン・オコンは14位だった。
■レーシング・ポイント・フォース・インディアF1チーム
エステバン・オコン 決勝=14位
良いペースがあったのにポイントが獲得できなくて残念だ。レースを通して良い形でオーバーテイクができていたにもかかわらず、マックス(・フェルスタッペン)との接触で何もかもがなかったことになってしまった。
彼がピットから出てきて、僕は2周ほどその後ろについていたのだけれど、僕のほうがずっと速かったのでチームは同一周回に戻すようにとの指示をした。フェルナンド(・アロンソ)や他のドライバーのときと同様にターン1でアウト側に出たものの、マックスはスペースをくれなかった。横に出た状態でどうすることもできずに接触してしまったんだ。
だけどあのコーナーは僕のものだったし、僕の方に権利があった。レース後の彼の態度には悲しくなったよ。彼はとても攻撃的で、FIAの人間が介入しなければならなかった。そういう形で処理すべきことではないよ。