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『ファースト・マン』本予告公開 ライアン・ゴズリング×デイミアン・チャゼル、月面着陸に挑む

2018年11月13日 08:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 2019年2月8日に公開される映画『ファースト・マン』から、本予告とポスタービジュアルが公開された。


参考:『ファースト・マン』本予告【動画】


 『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングが再タッグを組む本作は、ジェイムズ・R・ハンセンの著書『ファーストマン:ニール・アームストロングの人生』を基に、アポロ11号の船長ニール・アームストロングの半生を描いたもの。


 今回公開された予告映像は、ニール・アームストロング(ゴズリング)へ告げられる「ニール、きみは最高のパイロットだ。月へ行ってくれ」という言葉から始まる。映像内では、NASAのプロジェクトチームの生死をかけた訓練や、告げられる仲間の犠牲、帰還を案ずる息子に対し、「そのつもりだよ」と何の保証もないまま答えるアームストロングの姿など、アームストロングが挑むミッションがいかに危険なものかを感じさせる。


 また、併せて到着したのは、ゴズリング演じるアームストロングが宇宙服を身に着け、力強い眼差しで空を見上げる横顔が印象的な日本オリジナルのポスタービジュアル。その視線は、宇宙を目指し垂直に飛び立つロケットと、アームストロングのヘルメットにくっきりと浮かび上がったアポロ計画における最大の目標“月”のシルエットへと真っすぐに向けられている。


 ゴズリングのほかには、アームストロングを支える妻ジャネットを、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作で主演に大抜擢されたクレア・フォイが演じる。今回チャゼルは監督のみ担当し、『スポット・ライト 世紀のスクープ』のジョシュ・シンガーが脚本を務める。 (リアルサウンド編集部)