今、時代を逆行するかのように、フィルムカメラブームが起きていますよね。
現像するまで映りが確認できなかったり、撮影できる枚数に制限があるフィルムカメラは1枚1枚に込める思いが大きくなります。
そんなフィルムカメラに魅せられて4年の私が、フィルムを撮るときに意識したいことを7つご紹介していきます!
1. フラッシュは雰囲気2倍普通に撮ってもレトロな雰囲気は出るけど、フラッシュを使うとより味わいのある写真になります。
ここでポイントなのが、ちゃんと日が沈んで周りが暗くなってから撮ること。
少しでも明るいと、フラッシュの効果が最大に出ません!
2. 雨の日が狙いめ晴れの日に撮るときれいに写るのはもちろんですが、雨の日に撮ると哀愁漂う雰囲気が出せます。
なぜかというと、通常のカメラだとうまく写し出せない雨粒がフィルムだと鮮明に写るからです。
フィルムのレトロ感を出したい人は、あえて雨や曇りの日に撮るのがおすすめ◎
3. 余白をうまく取り入れる(ポツンがかわいい)建物がそびえたつ街並みや背景を撮るより、余白を生かした写真の方が対象物がより一層映えます。
例えば、空に1つだけポツンと浮かぶ雲や、海に浮かぶ船など...デジタルでは再現できない雰囲気ですよね。
モノじゃなくてヒトもモノだけじゃなくて、このように遠くにいる人を撮ってもどこかノスタルジックな雰囲気がだせるんです♪
この温かみのある独特な質感に目を奪われる人も多いのでは?
4. 太陽光と影を上手に使う太陽光は、きれいに撮るために必要不可欠ですが、その取り入れ方にも工夫があります。
海に反射していたり、モノの隙間からのぞく光をフィルムで撮るときれいです。
逆光を狙うデジタルだと逆光は歓迎されませんが、フィルムだと光が反射してドラマチックな写真を撮ることができます。
海に反射した光がきらきらしていてほんとうに綺麗です♡
5. 人やモノをどこかにいれる背景だけよりも、人が座っている後ろ姿や歩いているところなどを撮った方が動きのある写真になっておすすめです◎
食べ物はアップがかわいい果物やお菓子も白いお皿にのせて撮るとかわいくてたまりません♡
6. あえてブレさせるフィルムだとブレ=味につながります。
日常のリアルを切り取ったような1枚は独特の世界観であふれています。
7. フレーズを緑でいっぱいにフレーズに収まりきらないお花たち。
フィルムの発色の良さを存分に生かした1枚です。
このように自然を撮ると、デジタルでは再現できない色の美しさが引き立つ写真を撮ることができるんです◎
相棒を探しに行こうやわらかな輪郭なのにどこか力強く、1回見ただけで印象に残る写真。
そんな写真を残すために、あなたもフィルム女子の一員になりませんか?
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