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アーカー創業者の福王寺朱美、芸術活動を支援する新会社を設立

2018年11月12日 18:43  Fashionsnap.com

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「星降る夜に(二)」 Image by: 福王寺一彦
ジュエリーブランド「アーカー(AHKAH)」創業者の福王寺朱美氏が、新会社「フィルージュ(Filrouge)」を設立した。第1弾企画として、日本画家 福王寺一彦の個展を表参道ヒルズのスペース オーで開催する。

 アーカーは1997年6月に創立し、昨年末にジュエリーブランド「タサキ(TASAKI)」の連結子会社となった。福王寺朱美氏は今年2月にアーカーの代表取締役社長を退任し、現在はアドバイザーとしてブランドに携わっている。
 今年7月に設立した新会社では、アーカー創業前の1980年から1996年まで宝石鑑定士をしながら福王寺一彦のマネジメントや同氏の門下生の育成に携わっていた経験を活かし、企画展の実施や様々なアーティストの育成、芸術活動のサポートなどを行っていく。資本金は非公開で、タサキや他の企業からの出資は受けていないという。
■日本画家 福王寺一彦"Starry in the moon"エキシビション期間:11月23日(金)~12月2日(日)時間:11:00~21:00(25日は~20:00、2日は~18:00)場所:表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10入場料:無料
■フィルージュ:公式サイト