トップへ

公開わずか15日で動員200万人突破 『いま、会いにゆきます』韓国リメイク版、来春公開決定

2018年11月12日 10:32  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 韓国映画『Be With You ~いま、会いにゆきます』 が2019年春より公開されることが決定し、特報映像とティザービジュアルが公開された。


動画はこちら


 本作は、2004年に竹内結子と中村獅童主演で映画化され、大ヒットを記録した市川拓司のベストセラー小説『いま、会いにゆきます』を韓国で映画化したもの。今もなお、日本における韓国映画の歴代興行ランキング1位を誇る、『私の頭の中の消しゴム』のソン・イェジンがヒロイン役を務め、14年ぶりの恋愛映画に挑戦した。韓国版ならではの要素やオリジナルエピソードも盛り込まれ、本国では公開からわずか15日で動員200万人を突破し、韓国における恋愛映画では最速記録を打ち立てた。また、ヒロインと恋に落ちるウジン役には『映画は映画だ』やドラマ『ごめん、愛してる』など、多くのドラマや映画に主演するソ・ジソブが抜擢。初の父親役に挑戦する。


 公開されたビジュアルでは、淡いピンクの背景の前でスアとウジンがキスを交わす姿が。「僕たちは、再び恋に落ちた」というキャッチが添えられており、切なくも心温まる純愛映画を予感させる。


 特報映像は、雨の日に、1年前に亡くなったはずのスアとウジンが再会する場面から始まる。すべての記憶を失った状態で現れたスアに、ウジンは2人の出会いの瞬間や、幸せな日々について話し始める。失っていた思い出を呼び戻し、ウジンと再び恋に落ちるスア。そんなスアとの現在が大切で幸せなウジンの姿が切り取られている。(リアルサウンド編集部)