2018年F1ブラジルGPの土曜予選で、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは18番手だった。13番手のエステバン・オコンが降格ペナルティを受けることで、暫定グリッドではアロンソは17番グリッドが与えられている。
■マクラーレンF1チーム
フェルナンド・アロンソ 予選=18番手
予選ラップは楽しんで走れたよ。フレッシュタイヤを履いて燃料搭載量が少ない状態で現在のF1マシンで走ると、すごく気持ちがいい。ただ、Q2に進めるだけの速さがなかった。
金曜にドライコンディションで走った時点で、僕らにペースがないことが分かった。週末を通して遅かったので、予選で遅かったことは意外ではない。今できるのは、明日のレースでポジションを上げて、チームのポイント獲得に貢献するため努力することだけだ。
でも純粋なペースが十分ではないから、雨が降るとか、クレージーなレースにならない限り、チャンスをつかむのは難しい。後方からのスタートだから、戦略でリスクを冒すことは可能だね。