トップへ

アロンソ「たとえどんな結果であろうと、今度こそチェッカーフラッグを見たい」:F1ブラジルGP金曜

2018年11月10日 15:01  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

2018年F1第20戦ブラジルGP フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
2018年F1ブラジルGPの金曜、マクラーレンのフェルナンド・アロンソはフリー走行1回目はマシンをランド・ノリスに譲り、2回目から走行、13番手タイムを出した。

■マクラーレンF1チーム
フェルナンド・アロンソ フリー走行1=-/2=13番手
 ポジティブな金曜日だった。FP1は走らず、ひとつのタイヤコンパウンドのテストをしただけだが、それでも最終的には必要なテストをすべて行い、必要なデータをすべて集めることができた。FP2では、赤旗で少し走行を中断したものの、それを除けば作業をスムーズに行うことができた。これからすべてのデータを分析し、明日、競争力をさらに向上させたい。

 このサーキットでは、わずか0.1秒とか0.2秒の差によって順位が5つや6つ違ってくる。だから今夜は最適なセットアップを見つけ、明日の予選ラップで最大限のパフォーマンスを発揮する必要がある。やるべき仕事は多いが、自信があるよ。

(スペインのasに語り)このところ、スタート直後にリタイアするようなレースが続いている。ここではそうならないことを願っている。チェッカーフラッグを見たいんだ。グランプリによって、ポイントを獲得できる速さがあっていいレースができることもあれば、ペースがなくて入賞に届かないこともある。だがいずれにしても、少なくともチェッカーフラッグは見たい。ここではそれができるといいね。いつだって走っているときはエンジョイしているが、チェッカーフラッグを受けてこそ、エンジョイしたと言えるのだと思う。