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指原莉乃「動きがなくても会議はある。大人ってそういうやつ」に社会人全力同意 「会議だけで終わることある」「やった事実が大事」

2018年11月09日 17:11  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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長い時間を割いたのに結論がまとまらなかったり、進捗が見られなかったりする会議に、疲弊する社会人も少なくないだろう。HKT48の指原莉乃さん(25)は11月9日、自身のツイッターで会議について投稿した。

指原さんは、「女の子プロジェクトの打ち合わせした日に、イコラブ(編注:指原さんがプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」)の打ち合わせもした」と会議をハシゴしたといい、「その日は働く女って感じで良かったですね」と自画自賛したが、続けて、

「こういうの書くと動きがある!?と思われそうでいつも書かないんですが、動きがなくても会議はあります。大人ってそういうやつらしいです」

と明かした。

「会議を無駄とはいえないのが組織」「大人は会議が好きなのです」

コメント欄では「働く女、さしこちゃん!かっこいい」という声も寄せられたが、会議について

「そうそう。意味もなくやるときもあります」
「会議だけで終わっちゃう事もたまには(まぁまぁ)有ります」
「どんな仕事してても、会議は付いて回るように思います」

などの他、「会議をやった事の事実が大事」「大人は会議が好きなのです」と揶揄する声も多く寄せられた。また「どこの会社でも、会議しないと心配になるのが上層部の性質」とした上で、

「(会議を行うことが)無駄とは言えないのが組織。運営というか、大人の定例会議も大事な仕事ですからね」

とコメントしている人もいた。

社会人が会議に当てる時間は、年間労働時間の約1割という事実

経団連が2018年に発表した調査によると、一般労働者の平均年間労働時間は1972時間だという。スリーエムの調査では、1週間で会議に費やす時間は平均4.3時間と、年換算で159.1時間となる。1年の業務のうち、8%は会議をしていることになる。

「会議は踊る、されど進まず」という言葉がある。ウイーン会議で、ナポレオン戦争の戦後処理などが話し合われるはずが、舞踏会や音楽会ばかり行って進展がないことを風刺して生まれた言葉だ。

指原さんは、ファンに自身が考案したグッズの発表時期を聞かれ、「ね!いつなんだろう。私も楽しみ」と答えている。会議に動きはなくとも、踊ってはいないようだ。踊るならば、やはりステージ上での勇姿が見たいのがファン心理といったところではないだろうか。