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鈴鹿サーキット、サウンド・オブ・エンジン内で実施のハッキネン出演イベント発表

2018年11月08日 18:41  AUTOSPORT web

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F1日本グランプリに続き鈴鹿サウンド・オブ・エンジンにも来場するミカ・ハッキネン
11月8日、鈴鹿サーキットは11月17~18日に開催される『RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2018』にゲストとして来場するミカ・ハッキネンの出演イベントを発表した。

 鈴鹿サウンド・オブ・エンジンは、「モータースポーツが持つ貴重な歴史にスポットライトを当てた」ヒストリックイベントで2015年に初開催されたもの。F1やグループCカーなど、多くのヒストリックカーやゲストが集結するほか、今年は東アジア初開催となるヒストリックF1レース『Masters Historic Formula1 in JAPAN』の公式戦などが行われる。

 F1日本グランプリに続き、同イベントにも来場することが決まったハッキネンの出演イベントは“ファンセッション”と“トークショー&サイン会”のふたつ。ファンセッションは、ハッキネンやバルテリ・ボッタス、シャルル・ルクレール、ストフェル・バンドーンらが画像や映像コンテンツを提供しているプレミアム・ソーシャル・メディアアプリ『iNZDR』のプレミアム有料会員(月額200円)を対象としたものだ。

 対象者は17日(土)12時15分、18日(日)11時00分からGPスクエア内のブースで配布される参加整理券を受け取ることで、ハッキネン本人から直筆サイン入りポストカードを手渡してもらうことができる。なお、整理券は各日500名の先着順となるためご注意を。また、『iNZDR』はAPP SOTRE又はGoogle Playにて無料ダウンロードが可能だ。

 VIPスイート・プレミアム購入者限定イベントとなっているトークショー&サイン会もファンセッションと同様に17日と18日の両日開催。開催時間は17日が11時15分~11時45分、18日は10時10分~10時40分の予定だ。サイン会については各日とも抽選で選ばれた50名のみとなるが、トークショーは11日(日)まで販売されているVIPスイート・プレミアムの購入者であれば参加可能となっている。

 この他、鈴鹿サーキットは小学生のお子様向けのイベントとして、マスターズ・ヒストリックF1・イン・ジャパンのグリッドキッズ実施を発表。3回のレースごとに毎回23名が抽選で選ばれ、参加者は東アジア初開催のヒストリックF1レース公式戦を戦う往年マシンの迫力を感じることができる。ホームストレート上ではグリッドボードの提示のほか、記念撮影をする時間も用意されるという。