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ハイスタ難波、ZOZO前澤社長に感謝「マリンスタジアムでAIR JAM開催できたのはユウサクのおかげ」「勘ぐる人はヤボなだけ」

2018年11月08日 14:21  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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ロックバンド・Hi-STANDARD(以下、ハイスタ)の難波章浩さんが11月7日、自身やバンドとZOZOの前澤友作社長との関係についてツイッターで、「オレやハイスタと前澤友作の関係がどうとか、勘ぐる人はヤボなだけ」と言及した。

前澤さんは今年9月、ZOZOマリンスタジアム(千葉県)で開催されたハイスタ主催の音楽イベント「AIR JAM」に参加。「ハイスタの健さんと難波さんが、ステージから『ユウサクもっとやれー!』とか言ってて、笑ったし、勇気もらったよね。ロック最高って思ったよね」と投稿していたが、ネットではこれに「あんたが金持ちだからだよ」というリプライが寄せられていた。

また、同イベントに出演していた他のバンドが「ZOZOマリンスタジアム」を旧名の「千葉マリンスタジアム」とわざわざ言い換えたことなどから、前澤社長とバンドの関係が悪化しているではないかと心配するファンも出ていた。

出禁になった会場で再度イベントを開催するため、前澤社長が尽力

「AIR JAM」とはハイスタが主催する音楽イベント。同スタジアムでの開催は18年ぶりで、今年はハイスタを始めBRAHMAN、マキシマム ザ ホルモン、10-FEETら全10バンドが出演した。

ハイスタは2000年、まだ旧名称だった同会場でAIR JAMを開催した際、スタジアムを出入禁止になっていた。今回その場所で再度AIR JAMを開催できた背景には、かつて「Switch Style」というバンドでドラムを叩き、ハイスタと親交のあった前澤社長の尽力があったという。そのため難波さんは、

「ハイスタは今また彼に音楽で感動を与え、夢の実現に困っていたオレ達を助けてくれた。千葉ZOZOマリンスタジアムでAIR JAMを開催する事ができたはユウサクのおかげなんだ。球団や千葉県の方々に引き合わせてくれたんだよね」

と感謝を表明。また会場での託児所サービスについても「2016年の福岡の時からZOZOが全て出資してくれてます」と明かした。このサービスは保育士やベビーシッターが子どもと1対1で、キッズエリア内を一緒に遊ぶもので、AIRJAMオリジナルの遊びやワークショップも用意してあったという。

難波さんは「みんなの子ども達の笑顔忘れません」とした上で、

「でもユウサクがバンドやりながらCDやレコードや洋服の販売の会社やってた時となんか変わらない感じがするんだよなー。本当 前澤友作氏はじめZOZO様には感謝しかないんです」

とコメントした。

前澤社長は「感動をありがとうございました。前澤友作もっとやります」と返答

これに対しては前澤社長も、「ZOZOマリンスタジアムに響き渡るAnother Starting Line聴きながら泣きそうになりました。感動をありがとうございました。前澤友作もっとやります」と返答している。

一連のツイートについて「AIRJAM・キッズエリア、利用させてもらいました。本当にありがとうございました!」の声の他、

「ハイスタと前澤友作の関係疑ったりするって、そりゃ同じような時代を過ごした同士だろうし、たまたまその中の1人が金を得て、協力してるだけじゃん。どっちとまっすぐやりたいようにパンクしてると思うけどなー!」
「お互い昔のままの気持ちでサポートしあってるんですよね。今回のzozoスタジアムでの開催には絶対前澤さんが一肌脱いでるって勘ぐってました」

などの声が寄せられた。何年も前に両者の対談を雑誌で読んだという人は、「内容は覚えてないけど、なんか、すげー良いなぁ、こんな大人になりたいなぁって思ったな。それが時を経てZOZOマリンに繋がってくのを目の当たりにして何つうか…最高です。もっとカマしてください」とコメントしていた。