ホンダは、軽二輪スーパースポーツモデル『CBR250RR』のカラーリングを変更し、11月22日に発売すると発表。ホンダのワークスチーム、Team HRCのレプリカカラーをまとった『グランプリレッド(ストライプ)』は12月14日に発売される。
水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒250ccエンジンを搭載するCBR250RR。250ccクラスのスーパースポーツモデルとして「直感、体感、新世代“RR”」を開発コンセプトに2017年5月に発売された。
2019年モデルのカラーリングは、グランプリレッド、マットガンパウダーブラックメタリック、パールグレアホワイト、グランプリレッド(ストライプ)の全4色。
現行色のマットガンパウダーブラックメタリックは、ストライプデザインが変更に。同じく現行色のパールグレアホワイトは、アンダーカウルのカラーがグレーからブラックに変更された。
新色のグランプリレッド(ストライプ)は、全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスを戦うチームHRCが使用するホンダCBR1000RRWのレプリカカラーとなっている。このカラーリングは10月19日~21日に栃木県・ツインリンクもてぎで開催されたMotoGP第16戦日本GPのホンダブースに展示され注目を集めていた。
価格は、グランプリレッド、マットガンパウダーブラックメタリック、パールグレアホワイトの3色が80万6,760円(税込)。車両はすべてABSを標準で装備されており、11月22日から発売される。
レプリカカラーのグランプリレッド(ストライプ)は、通常モデルとABS装備モデルが設定されており、通常モデルが78万8,400円(税込)、ABS装備モデルが83万9,160円(税込)で12月14日から発売となる。