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ロッキーとアドニスがリングに立つ 『クリード 炎の宿敵』場面写真公開

2018年11月08日 12:31  CINRA.NET

CINRA.NET

『クリード 炎の宿敵』 ©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
映画『クリード 炎の宿敵』の場面写真が公開された。

2019年1月11日から全国公開される同作は、ボクサーのアドニス・クリードと師匠のロッキーの世代を超えた友情や、夢を追い求める姿を描いた『ロッキー』シリーズの新章『クリード チャンプを継ぐ男』の続編。かつて父アポロ・クリードをリングで殺したイワン・ドラゴの息子ヴィクターとの試合に彼の反則行為で勝利したものの、納得のいく勝利を飾れなかったアドニスは心身共に調子を崩してしまい、しばらく一線から遠のいていたが、「ボクシングが自分そのものだ」と気づき、やがてヴィクターとの再戦を決意するというあらすじだ。前作に引き続き、ロッキー役にシルベスター・スタローン、アドニス役にマイケル・B・ジョーダンがキャスティング。ヴィクター役はフロリアン・ムンテアヌ、アポロ役はカール・ウェザース、イワン・ドラゴ役はドルフ・ラングレンが演じた。

場面写真には、アポロからロッキーに引き継がれた星条旗デザインのトランクスを身につけてリングに立つアドニスとその傍らに立つロッキーの姿や、真紅のガウンを着たアドニスがWBCのチャンピオンベルトを携えたセコンドらと共にリングに向かう様子が写し出されている。あわせて著名人のコメントが公開された。

■赤ペン瀧川のコメント
来ると分かってた!続編を作ってくれると信じてた!
あぁ、また熱い戦いが観れるのかと思うとワクワクしてくるぜ!俺も公開までに身体を鍛えておくわ!

■有村昆のコメント
日本では「コークサン洋画劇場」で、ロバート秋山さんが「六城」を演じて話題の中、本家のスタローン兄貴がやってくれた!
俺たちは待ってたんだよぉぉ!遺伝子を継ぐ傑作に期待大!!!待ちきれない!

■宇野維正のコメント
『ブラックパンサー』で史上最高のヴィラン(悪役)を演じて世界中を熱狂させたマイケル・B・ジョーダンが、今度は家族のために決死のリングに上がる。
この勝負を見届けずに2019年は始まらない。

■尾崎一男のコメント
『ロッキー4/炎の友情』がシリーズNo.1のオレにとって、宿敵ドラゴの“その後”が見られるだけで既に設定勝ち。
しかもあのロシアの超人の息子が登場だなんて、悶絶してリングに沈んだまま立てる気がしない!
『4』を黒歴史扱いしてきた連中、ざまぁみろと言いたいところだが許してやるぜ。
なぜならロッキーいわく「誰でも変われるはずだ」から!!(『4』最後のスタローンの台詞より)

■清藤秀人のコメント
ロッキー&アドニスvsドラゴ親子のWリベンジマッチも勿論気になるが、前作以上に精悍なマイケル・Bと、当たり役を再演する度に味わいを増すスタローンの親子を超えた芳醇な関係に、また存分に涙したいと願うのみ!!!

■くれい響のコメント
栄光、信頼、そして家族…。背負うものこそが、男を強くする!
前作を超える魂震えるドラマ、白熱の試合シーンを期待せずにはいられない!!

■コトブキツカサのコメント
ロッキーという偉大なる映画を正式に継承しているクリ―ド2を観るという事は、僕にとって誰からも強要されていない幸福な義務であり人生最大のご褒美です。

■斉藤博昭のコメント
チャンプ=王者を受け継ぐ姿はもちろんだが、ボクシング映画は王者になった後がより面白い。
その法則は必ず守られるはず。前作後の活躍でますます演技力を磨いたマイケル・B・ジョーダンが、スタローンとの師弟愛をさらにエモーショナルに体現することだろう。

■芝山幹郎のコメント
強度も速度も上がっているはずのジョーダンが楽しみだ。敵の両親はラングレンとニールセンか。スタローンは心が広い。

■相馬学のコメント
合理の21世紀に甦った熱き『ロッキー』スピリット。ボクサーという若き求道者アドニスが、ここから何処に向かうのか?
願わくば、その道が王座へと続いていることを!

■立田敦子のコメント
父を超えられるのか。息子の宿命である命題に挑むアドニスの成長が楽しみ!
さらに鍛え上げて細マッチョぶりに磨きがかかったマイケル・B・ジョーダンとルーマニアのボクサー、フローリアン・ムンテアヌの、激しくヒリヒリするような闘いぶりを期待したい。
スタローンから直々に大抜擢された、新鋭スティーブン・ケイプル・Jr.といい、近年これだけ伸びしろが期待される続編は珍しい。

■平沢薫のコメント
アポロの息子にも、彼の父がロッキーに宣言したように「いいな、タオルは投げるなよ」と言う瞬間がやってくるのか?!
アポロの息子とドラコの息子が宿命の対決! これはもうリングサイドで見るしかない。

■平田裕介のコメント
やっぱり来たか、アポロJr.対ドラゴJr.!!!
すでに頭ん中で「Eye Of The Tiger」と「Living in America」がエンドレスで鳴り響く!
父の弔いとクリードのさらなる成長に号泣スタンバイ!

■前田有一のコメント
完璧に終わっていた「ロッキー」の後に続けるなんて不可能だと誰もが口をそろえてた。
だけど「クリード チャンプを継ぐ男」はそのすべてを跳ね返して大傑作の評価を得た。
あれから3年、アドニスとロッキーはロシアの""あの男""と戦うという。なんという運命の巡り会わせか。
予告編を見ただけで泣けてきた。スタローン(製作・脚本)は、このシリーズにとってこれ以上はありえない最強のカードを切ってきた。
間違いなく、史上最高の盛り上がりとなるだろう。早く観たい。

■松崎健夫のコメント
いつの時代も人生を導いてくれるのは、自分の少し前を歩いている先人たちだ。
そして理解ある友人が、人生を豊潤にさせる。ロッキーがそうであったように、アドニス・クリードもまた、そんな“先人”となる予感を覚える。

■丸山ゴンザレスのコメント
魅力的なファイターには、まとわりつくような因縁のバトルが似合う。
DNAレベルで断ち切ることができない相手と闘うなんて、メイウェザーvsパッキャオ以上に待ち遠しい。

■村尾泰郎のコメント
最強の遺伝子を受け継いで、“親父越え”を目指す息子達の宿命の対決!
前作以上に盛り上がること必至の本作で、『クリード』シリーズは“『ロッキー』越え”できるのか。
ゴングが鳴るのが待ち遠しい。

■村山章のコメント
前作ではアドニス・クリードとロッキーの間に生まれる絆がメインで、亡きアポロの存在感がいささか薄かった気がしたが、
今回はアポロを殺したドラゴの息子との正面対決。アドニス、今度はジェームズ・ブラウンで入場してくれますか?
脚本担当のスタローン、その辺のことわかってくれてますよね? アドニスよ、パパのアポロくらい陽気にハッチャケてくれ!
お前はバルボアじゃない、クリードなのだから!

■よしひろまさみちのコメント
親の因縁晴らすJr.vs Jr.の闘いに、老いのお手本ともいうべき人生のグル・ロッキーがまた!?
バトンを渡した前作でもお腹いっぱいと思っていたのに、さらに上回る設定が用意されるなんてたまらんわ!

■渡辺麻紀のコメント
歳を重ね、深みと渋みがにじみ出たスライ。
今度こそオスカー像を手にして欲しいと思っています!

■わたなべりんたろうのコメント
スクリーンで2回観るほど入れ込んだ『クリード』の続編! ドラゴの息子と闘うとは! 期待しかない!