2019年から全国で公開される同作は、かわぐちかいじの同名漫画を実写化したもの。国籍不明の船団による突然の発砲や日本領土の占拠といった未知の事態に、航空機搭載護衛艦「いぶき」を中心とした護衛群艦隊が立ち向かうというあらすじだ。空母いぶき艦長・秋津竜太役に西島秀俊、空母いぶき副長・新波歳也役に佐々木蔵之介がキャスティング。監督を若松節朗、脚本を伊藤和典と長谷川康夫が務める。
公開されたポスタービジュアルには、秋津と新波の緊迫した表情や、日本のみが赤く染まった世界地図、「ここは、もはや戦場だ。」というコピーなどが写し出されている。また特報映像では、「戦後、日本が経験したことのない24時間」というコピー、新波が困惑した表情で「仕掛ければ、戦闘になります」と口にする様子、秋津が「ここはすでに戦場だ」と語るシーン、護衛艦が炎上する場面などが確認できる。
