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氷川きよし、『勝負の花道』G・H・Iタイプ発売 オリジナルクリスマスソングを収録

2018年11月07日 17:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 氷川きよしが、11月27日にニューシングル『勝負の花道』Gタイプ、Hタイプ、Iタイプをリリース。あわせて、新ビジュアルを公開した。


(関連:氷川きよし、なぜ『ゲゲゲの鬼太郎』OP&EDに抜擢? 50年受け継がれてきた主題歌から考える


 「勝負の花道」は、デビュー20周年に向けての勝負曲。今作のG・H・Iタイプには、“奇跡”をテーマにしたオリジナルクリスマスソングがそれぞれに収録される。


 また、11月26日に東京・池袋サンシャインシティアルパ噴水広場にて、観覧フリーの発売記念イベントを開催する予定だ。


■氷川きよし コメント
『勝負の花道』を応援していただきましてありがとうございます。
カップリングを替えて、A・B・C・D・E・Fと出させていただきましたが、今回、初のG・H・Iタイプということで、
G…Good night
H…Holy night
I…I wish
すべてクリスマスソングにしました。
演歌ではありません。すべてポップスで、バラード系から、打ち込みのデジタルサウンド、80年代ポップス風の作品だったりします。
すべての作品の歌詞に「奇跡」が入っていて、今年後半の自分のテーマが”奇跡”だったので、”奇跡”をテーマに出来上がったクリスマスソング4曲です。
まず1曲目が「君に逢いたいX’mas」です。これは、主人公のすごく真っ直ぐな気持ちを表現した作品になっています。
そして、次が「SILENT NIGHT」。
これは、すごくかっこいいサウンドになっていて、作家の方からメッセージをいただいたのですが、震災や豪雨で被害に遭われた皆様に対する想いを表現されたということをお聞きしまして、ああ、そういう想いでこの「SILENT NIGHT」が出来たんだなと感じ、私も同じ気持ちで歌わせていただきたいと思いました。
そして、「オモイデノカケラ」は、主人公を女性にして、せつない彼との思い出を表現した、乙女な気持ちで歌っいる曲なんです。
「聖夜の奇跡」と「勝負の花道~オーケストラ」がG・H・I全てのタイプにカップリングとして入っていまして、「聖夜の奇跡」も”奇跡”がテーマで、不可能を可能にして生きていく。キミを愛して、すべての願いを叶えて生きていこうという想いが込められた作品です。氷川きよしもデビュー20周年に向けて、”奇跡”を起こしていきたいと思いますし、また、この19年間歌ってきて、皆様に奇跡を起こしていただいたという感謝がすごくあります。
”奇跡”=必然だったりするわけですけれども、これからも、この歌の道を歩んで行くためのステキな作品、オリジナルのクリスマスソングに出会えました。
ジャケットもファッション的な要素を取り込みながら3タイプ、デザインさせていただいています。
皆様、ぜひ、楽しみに聴いてください。


(リアルサウンド編集部)