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有吉弘行、『レッド・デッド・リデンプション2』でいきなり指名手配される 「何も出来なくなって、森の中に逃げて……」

2018年11月07日 07:02  リアルサウンド

リアルサウンド

 お笑い芸人の有吉弘行が、10月28日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、アクションアドベンチャーゲーム『レッド・デッド・リデンプション 2』をプレイしていることを明かした。


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 現在、テレビ東京系のゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』のMCを務める有吉には、定期的に課題となるゲームタイトルが番組サイドから与えられている。そのため「ほんとはその番組用にやらなきゃいけないゲームもあるんですよ。今は『ストリートファイターV』を練習しなきゃいけい環境にあったんですけど」と前置きした上で「『レッド・デッド・リデンプション』は7年待ったものですから、やっぱりどうしてもそっちのほうをやってしまって、ちょっと『ストリートファイターV』のほうは疎かになってしまっています」と明かした。


 さらに「7年間の熱い想いがあって『これはきっとすごいことになってるぞ!』って思いがあったんですけど、まだチュートリアル状態なので……」と、今はまだ、操作法を覚える段階であることを説明。続けて「だから、『おい! いくぞ! 付いて来い!』みたいに言われてさ、永遠、雪山を馬で歩かされて……」とチュートリアルならではの辛さを告白した。


 また、ゲームの勝手がイマイチわかっていない有吉は、プレイ中にバーでの小競り合いに遭遇し、敵と戦うことになった際、コマンドの中に「首を絞める」があることを発見。「あ、首を絞めて気絶でもさせるのかなって思ったら、そのままバタン!って相手が死んじゃってさ。いきなり保安官に追いかけられるっていう……(笑)」と語り、「オープニング終わってすぐに指名手配になっちゃってさ。だから俺、ストーリー進めるも何も出来なくなって、森の中に逃げて、そこでウサギ狩ったりして生活してるんだよね(笑)。それってもう末期的なプレイだよね! プレイもやり尽くして、やることがなくなったから、山にいる生き物全部コンプリートしてやろう!……みたいな」と笑いながら話した。


 加えて、プレイ初期段階で仲間になったキャラクターのドン臭さに「殺してやろうか!」と腹を立てながらも、ストーリー序盤にいるキャラゆえに「そいつら殺しちゃうとさ、後々辛いことになりそうだなって。『デトロイト』やった時みたいに」と、少し前にプレイしていた『Detroit: Become Human』で、主要キャラを多数死なせてしまったせいで脇役だけでエンディングを迎えたことを振り返った有吉。「その辺も難しいところだな。昔のゲームだったら大事なキャラクター殺しても、次の日になったら普通に生き返っていたりしたけど、本当に今のゲームは主要キャラクターでも死んだら死んだままだからな」と言い、「イライラを殺すって方向に向けられないのが辛い」「自分の暴走を止められない自分が怖い」「自分を律して理性を働かせていかないと……」と語り、共演者からは「ここだけ切り取られたら、サイコパスですよ!(笑)」と突っ込まれていた。


(こじへい)