梶原由景監修セイコーのダイバーズ時計、小型化しジェンダーレスなデザインに

「セイコー（SEIKO）」が、「Diver Scuba LOWERCASE プロデュースモデル」の新型ケースを製作した。監修はクリエイティブコンサルティングファーム「ロウアーケース（LOWERCASE）」の梶原由景が手掛けた。11月23日にレギュラーモデルを、11月下旬から12月上旬にかけてはセレクトショップの別注モデルを発売する。価格は税別4万円～5万円。

　Diver Scuba LOWERCASE プロデュースモデルは、タウンユース向けにダウンサイジングして2016年に発売した「外胴プロテクター」付きソーラーダイバーズを、さらに一回り小型化したもの。よりジェンダーレス化し、ストリートシーンにマッチするデザインに仕上げられた。レギュラーモデルは全3種が揃い、各2,000本が販売される。
　セレクトショップの別注モデルでは、「ユナイテッド アローズ（UNITED ARROWS）」、「ロウアーケース」「エディフィス（ÉDIFICE）」「ジャーナルスタンダード（JOURNAL STANDARD）」「ベイクルーズ（BAYCREW'S GROUP）」とコラボレーションしたエクスクルーシブモデルを展開する。
■セイコー：公式サイト