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金子ノブアキ、詐欺グループに向かって2分40秒に及ぶ大演説 『ギャングース』特別映像

2018年11月05日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 11月23日公開の映画『ギャングース』より、入江悠監督自らが撮り下ろした特別映像が公開された。


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 『モーニング』誌で2013年から2017年まで連載された、漫画・肥谷圭介×ストーリー共同制作・鈴木大介による同名コミックを実写化した本作は、犯罪集団だけを標的とする窃盗“タタキ”稼業で過酷な社会を生き抜こうとする3人の少年たちを描いた物語。情報収集・標的選定担当のサイケを高杉真宙、モヒカン姿で工具全般を担当するカズキを加藤諒、そして車両・機動担当のタケオを渡辺大知が演じる。そのほか、林遣都、山本舞香、金子ノブアキ、篠田麻里子、MIYAVIらがキャストに名を連ねた。


 公開された映像「実録!振りこめ詐欺のしくみ」は、主人公サイケたちがタタく(窃盗する)ターゲットのひとつ、“特殊詐欺を行う犯罪営利組織”のリアルな実態を解説した特別映像。詐欺集団はどのようにして儲けているのか。その巧妙な手口が映し出されている。


 映像後半には初公開となる本編映像も差し込まれており、詐欺店舗の番頭である加藤(金子ノブアキ)が、“プレイヤー”へ詐欺を働く論理を熱弁。2分40秒にもおよぶ金子の長ゼリフが確認できる。(リアルサウンド編集部)