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ユアン・マクレガー、ハーレイ・クインのスピンオフで悪役ブラック・マスクに

2018年11月04日 13:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ユアン・マクレガーが悪役ブラック・マスクに
『くまのプーさん』を原作としたファンタジー映画『プーと大人になった僕』(2018年9月公開)で主演の「クリストファー・ロビン」を演じた俳優ユアン・マクレガー。このたび、そのユアンが一転してDCコミックスの新作『Birds of Prey』で悪役ブラック・マスクを演じると報じられた。

映画『スーサイド・スクワッド』が2016年に公開され、2作目となる『スーサイド・スクワッド2』の製作が進められるなか、ハーレイ・クインが主役のスピンオフ映画『Birds of Prey』の製作も進行している。今作はジョーカーと破局したハーレイが他の女性3人のスーパーヒーロー、ブラックキャナリー、ハントレス、レニー・モントーヤと協力して犯罪から少女(カサンドラ・カイン)の命を救うストーリーだ。

『スーサイド・スクワッド』に続いてハーレイ・クインをマーゴット・ロビーが、ブラックキャナリーをジュネー・スモーレット=ベル、ハントレスをメアリー・エリザベス・ウィンステッド、レニー・モントーヤをロージー・ペレスが演じる。

そして本作に、悪役ブラック・マスクとしてユアン・マクレガーが加わったことを『Deadline』が伝えた。ブラック・マスクは両親を殺して会社を受け継ぐものの、ビジネスマンとしての才能がなく、全てを失う。しかし自らの失敗を人のせいにし、ブルース・ウェイン(バットマン)を恨むことになるというキャラクターだ。

キャシー・ヤン監督によると、『Birds of Prey』はR指定とのこと。2020年2月7日にアメリカで公開を予定している。

さらに、ハーレイ・クインとジョーカーのスピンオフ『Untitled Joker/Harley Quinn Project』(2019年)も控えている。DCコミックスの最新作では『アクアマン』がアメリカで12月21日に、日本では来年2月8日に公開される。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)