セパン・インターナショナル・サーキットで開催されているMotoGP第18戦マレーシアGPは予選日を終え、ポールポジションを獲得したマルク・マルケスと、フロントロウを獲得したヨハン・ザルコとバレンティーノ・ロッシが予選を振り返った。
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(ポールポジション)
「ウエットになった後のFP4ではそれほどよくなかったが、いくつかセッティングを変更してQ2ではフィーリングがよくなった。コースコンディションが微妙だったので、あまりプッシュせず、様子を見ることにした」
「ポールを獲得できてよかった。ドライのペースはとてもいいので、明日のレースがどうなるか様子をみよう」
■ヨハン・ザルコ/モンスター・ヤマハ・テック3(予選2番手)
「Q1のアレイシがよかったのを見て、ソフトタイヤでスタートしたが、ピットに戻ってミディアムに変えて1周目からアタックした」
「何度かスライドしてコンマ数秒を失ったが、マルクのタイムを更新できたかどうかは分からない。とにかくフロントロウからスタートできることはよかった。明日は表彰台に立ちたい」
■バレンティーノ・ロッシ/モビスター・ヤマハ・MotoGP(予選3番手)
「セッション終盤はコースが急激に乾いてきた。ソフトタイヤでもよかったが、ミディアムならもっとよかったかもしれない」
「でも、もし予選ができなければ、僕は9番グリッドからスタートだったのでこの結果はハッピーだ。明日のスケジュールが変更になったが、ドライでもウエットでもフィーリングはいいよ」