トップへ

高橋一生、『僕らは奇跡でできている』プロモーションで台湾へ 地元の小籠包に「念願だった」

2018年11月03日 21:52  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 毎週火曜21時より放送中のカンテレ・フジテレビ系火曜ドラマ『僕らは奇跡でできている』で主演を務める高橋一生が、海外プロモーションの一環として台湾を訪問し、記者会見に登壇した。


参考:高橋一生、『僕らは奇跡でできている』で演じた“変わり者”の生き方 「気づきを得るのは周囲の人々」


 生き物のフシギが大好きな大学講師・相河一輝(高橋一生)が周囲の人々を翻弄しながらも、常識や固定観念にとらわれないものの見方で、周囲に緩やかな変化をもたらしていくコミカル・ハートフルドラマとなる本作。日本以外にアジア7つの国と地域(インドネシア、ミャンマー、シンガポール、台湾、スリランカ、ベトナム、モンゴル)で放送されており、今回の訪台はその海外プロモーションの一環として実現した。ドラマ撮影の合間を縫い、今回初めて台湾を訪れた高橋。台北市内で行われた記者会見には、地元メディア31社が出席し、日本のみならず海外での高橋の人気の高さをうかがわせた。


 会見冒頭、台湾語で自己紹介し「台湾に来るのは初めてなので、とても楽しみにしていました」と語った高橋。自身が演じる相河一輝について改めて聞かれると、「自分をしっかり持っていて、自分以外の人にはなれないとしっかり感じている人だと思っています。だからこそ、他の人と自分の差異に気がつける人と思っています」と話した。


 会見では、初めて台湾を訪れた高橋に地元の名物料理(小吃・シャオチー)である小籠包、ルーロー飯、台湾唐揚げの3種類が用意された。初めて口にした本場の“台湾の味”に、高橋は「念願だったので、うれしいです」と、笑顔を見せた。最後に、台湾のファンやドラマの視聴者に対して「このドラマは、ストーリー上で何か大きな出来事が起きているわけではないです。けれど、何かが確実に起きて、少しずつそれがみんなに伝わっていって、みんなが変わっていくという、とても不思議なドラマです。このドラマに出演させていただいていることを、とても誇りに思っています。多くの人たちにこのドラマを見ていただいて、“なぜだか分からないけれど、すごく胸にぐっと来た”という感想をいただけることが一番うれしいことなんです。これからもこのドラマはそうであってほしいなと思っているので、楽しく見ていただけたらと思っています」と、アピールした。


 高橋はこの後、30倍を超える高い倍率の中から抽選で選ばれた地元のファン約100人が参加するドラマのスペシャルイベントに登壇した。(リアルサウンド編集部)