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アレック・ボールドウィン、またも暴行で現行犯逮捕

2018年11月03日 11:13  Techinsight Japan

Techinsight Japan

今度は一般人への暴行で現行犯逮捕されたアレック・ボールドウィン(60)
つい先日のハロウィンで、家族の仲睦まじい姿を自身のInstagramで披露したばかりのアレック・ボールドウィン(60)。そのアレック・ボールドウィンが米時間2日、暴行と迷惑行為の罪で現行犯逮捕されていたことが明らかになった。『PEOPLE.com』などが伝えている。

米東部時刻11月2日午後1時半頃、ニューヨーク、マンハッタンのグリニッジ・ヴィレッジにあるアレック・ボールドウィンの自宅近くで事件は起こった。ニューヨーク市警が『FOX59 News』に明かしたところによれば、車の駐車スペースをめぐり、ある男性と口論となり押し合いになった後、アレックがこの男性を殴ったとのことだ。アレックは暴言を放つなどかなり激高していたとみられる。

被害を受けたのは49歳の男性で、顔面左顎をアレックに殴られ、その後「レノックスヒル病院」で手当てを受けたが、容態は安定しているという。

アレック・ボールドウィンは警察の調べに対し、「家族の1人が駐車スペースを見つけて確保していたのにも関わらず、ステーション・ワゴンが入り込み駐車した」と話しているが、暴力を振るったことは認めていない。

またアレック・ボールドウィンは、妻のヒラリア・トーマスとともに設立した財団「HABFoundation」の公式ツイッターを通じて以下のように一連の報道に対して反論している。

「今日のようなばかばかしい報道については普通コメントは出さない。しかし、駐車場スペースのことで人を殴ったという主張は虚偽にほかならない。自分が無罪であることを公式に証明したかったが、今回のことで気づいたんだ。このニュースが、ネガティブなコメントでタグ付けされて拡散していること、刺激的に書くことでただ単にネットユーザーのクリックを誘うだけのものになっているってことにね。私は罪は犯してないし、(こんなことが報じられたら)名誉棄損にだってなりうるよ。このニュースがどんなに拡散していこうとも、それは真実ではないんだ。」

アレック・ボールドウィンは「6th St.」にある分署に一時身柄を拘束されていたが現在は釈放されているという。

アレック・ボールドウィンは2014年5月にも同じくニューヨークにて交通違反と治安紊乱行為の罪で逮捕されている。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)