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amazarashi、「新言語秩序」プロジェクトで“シークレットゲリラショップ”をオープン

2018年11月02日 19:32  リアルサウンド

リアルサウンド

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 amazarashiが、11月10日に「新言語秩序」プロジェクトの一環としてシークレットゲリラショップをオープンする。


(関連:シークレットゲリラショップ販売アイテム


 同プロジェクトは、自身初の武道館公演『朗読演奏実験空間“新言語秩序”』に向けて進行しているもの。シークレットゲリラショップでは、限定デザインのアイテムのみを販売し、在庫が残った場合のみオンライン販売も行うという。限定Tシャツ・101 Wearable Lyricsのオンライン販売時は、サイズとカラーのみ指定でき、歌詞はランダムで発送される。好きな歌詞を選ぶには、ショップへの来場が必要となる。各種アイテムの詳細は後日特設サイト上で公開予定だ。


 ショップで販売されるアイテムはすべて1点物で、秋田ひろむがセレクトしたフレーズが背面にデザインされた101種の「着れる歌詞」“101 Wearable Lyrics”のほか、キーメッセージである「言葉を取り戻せ」 をデザインしたマスク・New Logos Order Maskや、「新言語秩序」プロジェクトのためにYKBX氏が書き下ろしたイラストや「新言語秩序」ロゴをデザインしたオリジナルパーカー・New Logos Order Hoodie、Tシャツと同じく歌詞をデザインしたオリジナルステッカー・Lyric Sticker、「新言語秩序」プロジェクトのキーグラフィックのポスター・New Logos Order Posterなどのショップ限定アイテムを予定している。


 “101”という数字は、秋田ひろむがプロジェクトを企画するにあたり影響を受けたと語る 、ジョージ・オーウェルの作品『1984』に登場する洗脳部屋「101号室」から。「リビングデッド」のMVや、武道館公演『新言語秩序』にもつながるモチーフとなっているという。


 公開したイメージフォトには、11月7日にリリースの『リビングデッド』初回生産限定盤に同梱されるバリケードテープ”をスタイリングアイテムとして使用しており、 ユーザもスタイリングして楽しめる仕様になっているとのこと。シークレットゲリラショップ当日にはアイテムの販売のほか、武道館公演の演出用にYKBXが描き下ろした、物語とリンクしたアートワークも公開される予定。


 また、メイドインジャパンの帽子ブランド・CA4LAとのコラボレーションハットも制作。オフィシャルモバイルサイト「apologies」とシークレットゲリラショップ内で販売する。(リアルサウンド編集部)