クボタによる「クボタ LOVE米プロジェクト」の特別映像が公開された。
クボタの米への愛を伝えるために制作された同映像では、小学館のラブコメ漫画5作品とコラボレーション。全137粒の米粒1つひとつに各作品のシーンを描き、つなぎあわせることで米への興味を喚起するストーリーを再構成する。
使用作品は、のりつけ雅春『アフロ田中』シリーズ、高橋留美子『うる星やつら』、山本崇一朗『からかい上手の高木さん』、窪之内英策『ツルモク独身寮』、畑健二郎『ハヤテのごとく!』。
映像中に使用されている楽曲はキュウソネコカミによる書き下ろしの新曲“米米米米”。同曲は12月5日リリースのアルバム『ギリ平成』に収録されるほか、11月14日から先行配信される。
映像制作には幅5mmほどの米粒に微細切削加工を施してイラストを描いて撮影し、ストーリーをつむぐ「コメ撮り」の手法を駆使。制作スタッフは5作品の既刊コミックス全巻を読破し、ストーリーに使用できる場面をセレクトしたほか、微細切削加工でコメが破損しないかを検証しながら最適な米粒を選定。室内の湿度を60%以上に保ちながら、1粒あたり5~6時間かけて描写したという。