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3Dの人体計測と設計を活用 「AOKI」が働くミセスに向けたスーツを発売

2018年11月02日 08:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

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「アオキ(AOKI)」が、3D人体計測データと3D設計シミュレーションを採用した型紙で製作したスーツの新ライン「AOKIウーマンスタイル」を発売した。アオキの全店舗(Size MAX単独店を除く)と公式オンラインで順次取り扱っている。

 アオキウーマンスタイルでは、40代と50代の働く女性をターゲットにビジネスウェアとしてもフォーマルウェアとしても着用できるスタイルを提案している。年齢に伴ったサイズの変化や部分的なシルエットの悪さなどの悩みに着目し、スーツ業界で初めて3D人体計測データと3D設計シミュレーションを採用。繊維メーカーの帝人フロンティアと計測ラボを持つビーエム・ディーシステムと共同で、ターゲット層の計測データをもとに独自の型紙を開発し、快適な着心地と美しいシルエットを備えた商品を実現させた。
 ファーストコレクションでは、動きやすく軽いニット素材を使ったジャケット(1万5,000円)やシワになりにくくストレッチの効いたスーツのセットアップ(ジャケット2万3,000円/ボトムス1万2,000円)を揃えているほか、カットソーは光沢があり程よい厚みで透けにくい素材でスタンドカラーのシャツとフレア袖のラウンドネックシャツの2デザイン(各6,900円/全て税別)を順次販売していく。

■AOKI:公式サイト