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『FGO』「神秘の国のオニランド」でシナリオに新演出が!? イベントを進めてみた【前編】

2018年11月02日 07:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 スマートフォン向けFateRPG『Fate/Grand Order』(以下、『FGO』)にて、10月24日~11月7日までの期間、「ハロウィン2018/神秘の国のオニランド(ONILAND)~鬼の王とカムイの黄金~」が開催している。


 そこで、本イベントの内容を前後編に分けて紹介していく。前半では、1話~7話のストーリーに加え、オススメの周回場所や配布サーヴァントとして手に入る、酒呑童子についてピックアップしていく。ネタバレにつき、未プレイの方はプレイし終わってからぜひ読んでみていただきたい。


(関連:【FGO】ギル祭2018(バトル・イン・ニューヨーク)で鬼周回! 高難度クエストもクリアしてみた) 


 今回も特異点が発生し、その原因にある北海道・旧千歳鉱山へ向かうこととなった、カルデア一行。しかし、降り立った先にあったのは遊園地で、そこには鬼たちの姿が……!?


 戦闘にまで発展するが、1戦目から敵の体力がかなり高い。それもそのはず、イベント参加条件が「2部2章クリア」となっているからだ。しかし、ザコ敵はセイバーとバーサーカーしか出現しないので、アーラシュなどを使って宝具で一掃していくといいだろう。


 敵を倒すと、マスターたちの前に現れたのは、護法少女と名乗る鬼(どこかで見た覚えが……)。茨木童子曰く、護法の鬼とは、法のない鬼における唯一の秩序となりうる鬼のことだそうだ。


 ストーリーを終えると、ボイス再生されるとの注意書きが。今までにない演出で恐る恐るタップすると、フルボイスで次の話について予告してくれたのだ。今回のイベントは時限式で毎日1話ずつストーリーが開放していく方式だったため、この次回予告が次の日を待ち遠しくさせていた。


 2話3話と読み進めていくうちに判明するのが、鉱山が遊園地となってしまった元凶だ。1匹の鬼がこの千歳にある「カムイの黄金」の力で膨れ上がってしまったことを、遊園地で合流した現地のサーヴァント・シトナイから告げられる。そして、その遊園地の各地を牛耳る鬼王の部下を倒し、黄金を回収していくことがまず目的となった。


 すべてのアトラクションマネージャーを倒し、黄金を回収し終えたところで7話までが終了した。いよいよ8話からはストーリーの真相に触れることとなる。鬼王の正体や、ハロウィンイベントらしいところがないのが気になるところ。結末がどうなるのかは後編へ!


イベント礼装をゲットしたあとは「おともだちポイント」を集めよう


 今回のイベントには、3種の礼装が用意されており、これらを装備して周回することでおともだちポイントの獲得量が上昇する。「おともだちポイント」を増やしていくことで、レアなアイテムなどが手に入る。


 まずは「ドクロコーン」「カナボーチュロス」「コヅチサンデー」を集めてイベント礼装を交換していくのがセオリーだ。その後は欲しい素材を交換できるドロップアイテムを集め、おともだちポイントの収集をしていくとよいだろう。


イベントのオススメ周回場所は以下のとおり


●ドクロコーン
・ミステリーフォレスト
・フードコート


●カナボーチュロス
・メリーゴーランド
・ミラーハウス


●コヅチサンデー
・ティーカップ
・観覧車


●おともだちポイント
・坑道跡


 ただ、坑道跡は最終WAVEに出現する敵が体力40万と、非常に高い。そのため、観覧車、ミラーハウス、フードコートなどでおともだちポイントを稼いでから礼装の特攻威力を上げてから挑むのがよいだろう。


手に入る「酒呑童子」の性能はいかに……?


 1話を終えると仮加入、メインストーリークリアで正式加入する「酒呑童子」は、キャスターの単体宝具となっている。ダメージを上昇させるスキルが豊富で、「護法の鬼・心握殺A+」は高難易度で有効な宝具封印を持っている。豊富なダメージ上昇スキルから、1ターン限定でいえばキャスターのなかでは、かなりの威力が出せる部類に位置する。


 霊基再臨は、おともだちポイントで手に入る「護法のステッキ」で行え、宝具レベルはメインストーリーを終えると、ショップに並ぶので忘れずに手に入れておこう。


(聖☆あべさん)