アリアナ・グランデ、人気司会者との“ハロウィン肝試し”で終始絶叫＜動画あり＞

ハロウィン前日の10月30日、歌姫アリアナ・グランデが人気番組に登場し司会のジェームズ・コーデンと肝試しに出掛けるエピソードが放送された。「お化け屋敷へはよく行く」「全然怖くない」と平静を装っていたが、ひとたび中へ入ると放送禁止用語を連発し、絶叫しまくるアリアナ。ハロウィン前夜にふさわしいこのエピソードでは、恐怖におののいたアリアナが転倒してしまうハプニングも見られた。

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先月、恋人ピート・デヴィッドソンとわずか4か月の婚約期間にピリオドを打ったアリアナ・グランデが、現地時間10月30日に深夜トーク番組『The Late Late Show with James Corden』に出演、司会のジェームズ・コーデンと肝試しに出かけるエピソードが披露された。

8月に同番組の超人気企画「カープール・カラオケ」に出演していたアリアナ、今回放送された肝試し編はその際、ハロウィンに先駆けて収録されたエピソードだったようだ。

「怖いのは大好き。ものすごく楽しいわね。」
「お化け屋敷なんかも行くわよ。エスケープ・ルームは大して怖くないけど、大好き。一緒に行きましょうよ。」

“エスケープ・ルーム”とは、ヒントを頼りにパズルなどの謎解きをしながら、制限時間内にその部屋から脱出を試みるゲームができる施設のことで、米国では誕生日パーティーや企業イベントの会場として大人気だ。

アリアナはさっそくジェームズとロサンゼルスにある「60OUT Escape Rooms」を訪れたのだが…車内で見せていた余裕の態度から一転、「The Orphanage（孤児院）」の建物に入るなりFワードを連発、「“エスケープ・ルーム”に行くって言ってたわよね？　これじゃあ“地獄”じゃないの」と悪態をつく始末であった。アリアナを目がけてどこからともなくやってきた木馬におののいたり、ジェームズが壁をノックする音にいちいち反応し怯えるアリアナ、

「もう、何なのよ？　f**k!!」
「自分がどこにいるのかわからないわ。お願い、手を握って！」

などと終始ビビりまくりだ。

木馬についていた鍵を使いゲートを開けて次の部屋へと進んだのだが、そこは2段ベッドが2つ並べられた不気味な部屋。上のベッドから突然ものすごい勢いでゴーストが飛び起きると、アリアナは部屋の隅へと逃げてゴーストを「ビッチ！」と罵るのであった。

そして最後の謎解きに失敗すると突如不気味な男が出現し、床を這い蹲りながらアリアナとジェームズを追いかけ回し始めた。恐怖で逃げ回る2人だったが、ハイヒールで暗がりを所狭しと駆け回るアリアナは、この男の足につまずき転倒。またしても「f**k!!」と捨て台詞を吐きながら“エスケープ・ルーム”を後にする2人だった。

再び車に戻ったアリアナの左手には包帯が巻かれており、どうやら男につまずき転倒した際に怪我をしてしまったようだ。

8月に「カープール・カラオケ」に出演した際に撮影されたジェームズとアリアナのツーショットでは、左手に巻かれた包帯をファンが心配し「アリアナ、その左手はどうしたの？」といったコメントが多数寄せられていたが、その真相がハロウィン前夜に明らかになったのだ。

ちなみにこちらは8月に収録されたため、アリアナの左手には元婚約者ピート・デヴィッドソンから贈られた婚約指輪が輝いていた。



画像は『The Late Late Show　2018年8月9日付Instagram「It’s official.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）