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韓国ホラー歴代2位を記録した話題作 実在の心霊スポットを舞台にした『コンジアム』特報映像公開

2018年11月01日 17:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 韓国ホラー映画歴代2位を記録したヒット作『コンジアム』より、特報映像とティザービジュアルが公開された。


参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2018/11/post-271964.html”>動画はこちら</a>


 本作は、2018年3月28日に韓国で封切られ、同日公開のスピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』を抑え、興行成績1位を獲得。公開15日間で観客動員数256万人を記録した話題作だ。舞台となった京畿道広州市に実在するコンジアム精神病院の廃墟は、大勢の患者が不可解な死を遂げ、院長が失踪もしくは自殺したとされる病院で、閉鎖後に幽霊の目撃情報などの噂が絶えず、2012年にはCNNによって“世界7大心霊スポット”のひとつに選出された。


 ビジュアルは廃墟となったコンジアム精神病院を背景に、本作を象徴する言葉たちがハッシュタグとして散りばめられている。


 公開された特報では、入院患者の集団自殺や病院長の行方不明事件などで閉鎖が決まり、長い間人の出入りがなかった精神科病院に、心霊体験のため訪れた7人の若者が奇妙な事件に巻き込まれていく姿を捉えている。1人称視点で撮影され、観る者は世界最恐レベルの心霊スポットの闇の奥へおそるおそる足を踏み入れていく感覚に囚われる映像に仕上がっている。なお、日本では2019年3月23日より順次公開される。(リアルサウンド編集部)