カイリー・ジェンナー“箱入りバービー人形”に変身　「まるで本物」の声

コスメブランド「カイリー・コスメティクス（Kylie Cosmetics）」などで稼ぎ、純資産は9億ドル（約1000億円）とされるティーンのカリスマ、カイリー・ジェンナー（21）。そのカイリーが現地時間31日のハロウィンで仮装したのは、玩具店に並ぶ箱入りのバービー人形だった。

今月5日に63歳の誕生日を迎える母クリス・ジェンナーに、一足早く25万ドル（約2830万円）相当の新車のフェラーリをプレゼントしたカイリー・ジェンナー。ハロウィンのコスチュームにはお金に糸目をつけず細部にまでこだわりをみせたようで、インスタグラムに投稿されたド派手なバービー人形が「まるで本物のようだ」と話題になっている。

カイリーが今年のハロウィンで選んだのは、世界中で愛され続けるバービー人形。毛先をカールしたブロンドヘアにブルーのコンタクトで青い目を演出、ショッキングピンクのワンショルダーのボディースーツを身に着けて、「Barbie」と書かれたピンクの箱の中にすっぽりと納まっている。バービーの肌はプラスティックのような輝きを放っているうえ、腰には箱に固定するプラスティックのワイヤーまでつけられている徹底ぶりだ。カイリーは他にも箱の中でポーズをとったり、ミニのドレスを着てピンクのフェラーリにもたれる姿なども公開している。

このバービー姿には異父姉キム・カーダシアンも「すごく良い」と絶賛、コートニー・カーダシアンは「ワォ」、母クリス・ジェンナーは「素敵!!!!!!」とコメントを残しているが、一部のフォロワーからは「分かるよ。だって、彼女も結局全てプラスティックだもんね」「ようやく整形だって認めたんだね」といった声も見受けられた。ちなみにカイリーは、唇を分厚く魅せるためにフィラー注入を繰り返していることを認めている。

カイリーはバービーの他にも、ヴィクトリアズ・シークレットのファッションショーで実際に使用された衣装や羽をつけた“エンジェル姿”や、嵐の意の名を持つ娘ストーミーちゃんと一緒に雲や雷に扮した姿も披露しており、ハロウィンを存分に楽しんだ様子だった。

画像は『Kylie　2018年10月31日付Instagram「Life in Plastic, It’s Fantastic..」「she’s got fits」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　朝倉リリー）