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大森靖子&平賀さち枝が共同歌唱、山戸結希が贈る『21世紀の女の子』主題歌

2018年10月31日 21:41  CINRA.NET

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『21世紀の女の子』メインビジュアル
映画『21世紀の女の子』の主題歌に大森靖子と平賀さち枝による新曲“LOW hAPPYENDROLL --少女のままで死ぬ--”が起用されることがわかった。

山戸結希監督が企画、プロデュースを手掛ける同作は、1980年代後半から1990年代生まれの映画監督15人が参加するオムニバス映画。全編に共通するある1つのテーマを、各監督が8分以内の短編で表現する。各短編の主演には橋本愛、朝倉あき、石橋静河、伊藤沙莉、唐田えりか、北浦愛、木下あかり、倉島颯良、黒川芽以、瀧内公美、日南響子、堀春菜、松井玲奈、三浦透子、モトーラ世理奈、山田杏奈が起用されている。公開は2019年新春。

大森靖子と平賀さち枝にとって初の共同歌唱となる“LOW hAPPYENDROLL --少女のままで死ぬ--”は、山戸結希監督からの「天界で二人の少女が出会い、魂を分け合うイメージの歌を」というリクエストをもとに制作。サウンドプロデュースと作曲は大森、作詞は大森と平賀が手掛けた。

平賀は「大森さんの鮮やかな歌詞を自分の体内に染み込ませていく作業はとても幸せでした。この曲のこと、ふたりのことに向き合っていた奇跡的な時間は胸に大切にしまっておきます」とコメント。

■平賀さち枝のコメント
初めて大森さんに出会ったあの頃や、遠くから活躍を拝見させてもらっていた時も、大森さんだけが持っている大森さんだけの美しさにときには圧倒され、そして魅了され続けてきました。楽曲制作時、大森さんは頼もしく、そのふところに、私は身を委ねさせてもらいました。大森さんの鮮やかな歌詞を自分の体内に染み込ませていく作業はとても幸せでした。この曲のこと、ふたりのことに向き合っていた奇跡的な時間は胸に大切にしまっておきます。
このような機会をつくってくれた山戸監督に心からの感謝を申し上げます。山戸監督の情熱に触れている時、創作の根本に気付かされ、身の引き締まる思いでした。
この世界で、例え、どんなめにあったとしても、ほかの誰でもない自分の軸で人生を創造していけたら。そんなふうに願って暮らしている21世紀に生きる女の子たちのことを、いつまでも尊敬しています。