2019年1月18日公開の映画『映画刀剣乱舞』の追加キャストが発表された。
同作は、歴史上の刀剣を擬人化した「刀剣男士」を育成し戦うオンラインシミュレーションゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』の実写映画版。同ゲームはこれまでにアニメ化、ミュージカル化、舞台化など多くのメディアミックスが行なわれている。映画版の監督は耶雲哉治。脚本は小林靖子が手掛けた。
今回出演が発表されたのは、織田信長役の山本耕史と羽柴秀吉役の八嶋智人。山本は「時代劇はいろいろやらせていただいていますが、織田信長は初めて演じます。自分がもうそんな年齢になったのかと感慨深い思いでした」、八嶋は「我々が知る『歴史』とはいかに表層的であるか。この映画はそう実感させてくれる力強いロマンだ!」とそれぞれコメントを寄せている。
あわせて本ポスタービジュアルが公開。また11月2日から鈴木拡樹演じる三日月宗近、岩永洋昭演じる日本号、廣瀬智紀演じる鶯丸のビジュアルを使用したムビチケカード第1弾が販売される。11月23日から販売開始する第2弾では荒牧慶彦演じる山姥切国広、和田雅成演じるへし切長谷部、定本楓馬演じる骨喰藤四郎、12月14日から販売開始する第3弾では北村諒演じる薬研藤四郎、椎名鯛造演じる不動行光および全員集合のビジュアルを使用。
■山本耕史のコメント
時代劇はいろいろやらせていただいていますが、織田信長は初めて演じます。自分がもうそんな年齢になったのかと感慨深い思いでした。
若いキャスト・スタッフのチームでの仕事は自分にとっても刺激的でした。
どんな映像になっているか仕上がりを楽しみにしています。
■八嶋智人のコメント
美しい刀剣男士の乱舞に魅了されてると急に放り込まれる人間の生々しさを担当しております八嶋智人でございます。
我々が知る『歴史』とはいかに表層的であるか。この映画はそう実感させてくれる力強いロマンだ!