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メーガン妃にまたしてもバッシング 「ファッションショーじゃない!」

2018年10月30日 12:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

コスチューム姿の生徒達に囲まれるヘンリー王子&メーガン妃(画像は『Kensington Palace 2018年10月29日付Instagram「Celebrating New Zealand’s vibrant creative industries」(PA)』のスクリーンショット)
16日間の予定でオセアニア諸国を訪れている英王室ヘンリー王子とメーガン妃。ツアー第14日目となった現地時間29日、夫妻はニュージーランドの首都ウェリントンにある「Courtenay Creative」を訪問、コスチュームに仮装したスタッフや生徒らに出迎えられた。カラフルなコスチューム姿の人々に囲まれ笑顔を見せる夫妻の写真がケンジントン宮殿公式SNSで公開されると、左手をポケットに突っ込んだメーガン妃にまたしても批判が殺到してしまった。

ニュージーランド滞在2日目は、首都ウェリントン市内にある「Courtenay Creative」を訪れたヘンリー王子とメーガン妃。同地がコスチュームデザインなどの映画製作の舞台裏を学べる施設であること、またハロウィンが近いことなどもあり、この日は様々なキャラクターに扮したスタッフに出迎えられた。リアルなコスチュームに身を包んだ人々と挨拶を交わすヘンリー王子とメーガン妃だったが、2人はとりわけ『ロード・オブ・ザ・リング』の“オーク”を怖がっていたもようだ。

ニュージーランドで撮影されたことで有名な同映画、この日“オーク”に扮したルーク・ホーカーさん(Luke Hawker)はのちに「お二人はとても怖がっている様子でした」とリポーターに明かしている。

メーガン妃はこの日、ニュージーランド出身のデザイナーが手掛ける「Maggie Marilyn」の白のタキシードドレスにネイビーの「Manolo Blahnik」のスエードパンプスをチョイス。ノースリーブと膝上丈でまたもや肌を露出したファッションを披露した。先日シドニーで行われた「インヴィクタス・ゲーム」の閉会式ではオリーブグリーンのタキシードドレスを、そして8月末にロンドンでミュージカル『ハミルトン』の特別公演ガラに出席した際には黒のタキシードドレスを着用していたメーガン妃。とりわけこちらは「コールガールみたい」と酷評されていたが、妃が再びタキシードドレスを選んだことでケンジントン宮殿公式Twitterには、

「またタキシードドレス? 芸がないな。」

「似たような服装ばっかりで飽きる。」

といったファッションに関するコメントが見受けられた。

また同公式SNSで公開された写真や30秒ほどの短い動画には、ポケットに手を突っ込んだメーガン妃の姿が収められており、この仕草に不快感を露わにしたコメントも目立った。

「なぜポケットに手を突っ込んでいるんだ?」

「王室らしさがまるでない」

「左手を見て! これは公務よ。ファッションショーじゃないでしょう?」

など、Twitterユーザーのコメントはメーガン妃の左手に集中してしまった。「王室らしさに欠ける」と妃の行動がバッシングを受けるのは今に始まったことではないが、今回のロイヤルツアーでの目立ったバッシングはこれで2度目だ。前回は先週シドニーで大胆なスリット入りドレスを着たメーガン妃が、しゃがんだ際に左太ももを露わにし「品がない」と猛批判されていた。

また連日のヘンリー王子とメーガン妃のニュースにはさすがに辟易気味の国民も多いようで、

「(エリザベス女王の子供である)アンやアンドルー、エドワードはロイヤルツアーなんて出かけたことないぞ。それに王位継承権6位のヘンリーがなぜロイヤルツアー? 税金の無駄遣いだ!」

「毎日毎日この2人の報道ばかり。いい加減にしてほしい」

といった声もあがっている。

現地時間16日、第1子懐妊のニュースとともに幕を開けたヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルツアーも、残すところあと2日。夫妻をめぐっては様々な意見が飛び交っているが、妊娠中にもかかわらず16日間に76もの公務をこなす強行スケジュールをこなしているメーガン妃に対して、もう少し寛大な目で見てあげてもいいと思う人も少なからず存在しているはずである。

画像は『Kensington Palace 2018年10月29日付Instagram「Celebrating New Zealand’s vibrant creative industries」(PA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)