2018年F1メキシコGP決勝で、ルノーのカルロス・サインツJr.はリタイアだった。
■ルノー・スポール・フォーミュラワン・チーム
カルロス・サインツJr. 決勝=DNF
とても残念だ。中団グループを率いて快走していたし、ポイント獲得をかけて戦うことができていた。でも、何の警告もなしにマシンがシャットダウンしてしまったんだ。1周目にあれだけの良いスタートが切れていたことを思うと本当に悔しいが、これもレースだ。
2018年はそれほど多くの信頼性の問題に見舞われてこなかったというのに、僕が中団グループをリードしているときに発生するんだよ。今日もこんなことが起きてしまったのは、不運な偶然だ。問題を調査して前に進むよ。残り2戦もポイント獲得を目標に戦い続け、コンストラクターズ選手権4位を確実にしていきたい。
僕らにはもっと良い結果がふさわしかったが、少なくともニコ(・ヒュルケンベルグ)はポイント圏内にとどまったので、チームにとって悪い結果ではない。ルイス・ハミルトンの5回目のタイトルを祝福したい。