トップへ

【ブログ】Shots!ハミルトン、チャンピオンシップを共に戦った“相棒”と歓喜爆発/F1第19戦メキシコGP 2回目

2018年10月29日 20:41  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

写真
2018年もメキシコGPは『死者の日』の期間に開催。独特な雰囲気でサーキット全体が盛り上がるなか、チャンピオン争いにも決着がついたメキシコから熱田護カメラマンがサーキットを歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。

-------


2018年は4回目の開催となったメキシコGP。
2017年は少し減った印象があったのですが、今年、また盛り返しました!
金曜日84,796人
土曜日114,563人
日曜日135,617人

トータル334,976人!

すっごいね!



その人気の中心が、メキシコ人ドライバー セルジオ・ペレス選手。
残念ながらリタイアでした、本人がっかりでしょうね。
表彰式の時に観客席で若干の空きがあったのは、ペレス選手がいなくなっちゃたからでしょうね。



4位でチャンピオン決定のルイス・ハミルトン選手!



一番嬉しそうな表情をしたのは、フィジオのアンジェラ・カレンさんをパルクフェルメに呼び寄せてハグした瞬間でした。
一緒に苦労しているからでしょうね。



チャンピオン獲得回数、5回ですか!
すごい記録ですね!



お約束のシャンパンシャワー!
おめでとう!





レースを勝ったのは、マックス・フェルスタッペン選手。
危なげない走りに見えました。



びっくりなのが、ストフェル・バンドーン選手。
8位入賞、第4戦アゼルバイジャンGP以来のポイント獲得。
久しぶりにちゃんとレースできたのかな?



ところが、フェルナンド・アロンソ選手は4周目にリタイア……
なんとまあ、今回は不運にも水漏れとか。。。
バンドーン選手が8位だったわけで上位も狙えたはずだったのに。
あと2戦しかない……



ハースの2台は完走したものの最下位。
やっぱり、レースでもうまくいきませんでした。
こんな事もあるんだね……

マシンとサーキットの相性なのか?
メルセデスも苦労していたみたいだし。





我らがトロロッソ・ホンダ。
ピエール・ガスリー選手が最下位グリッドから10位入賞。
素晴らしい結果とも言えるけど、ペナルティがなければ当然もっと上位だったはず……
たらればを言っても仕方ないか……

次回の第20戦ブラジルGPでは2台とも最新のスペック3にパワーユニットが戻るので期待して待ちましょう。



カルロス・サインツJr.選手がリタイアして、お客さんにグローブをプレゼント。
余裕でポイント圏内を走っていたので残念でした。



今回のメインテーマがこの、架空の動物。
パドックにある髭剃り屋さんやフェイスペインティング、アイスクリーム屋、チュロス屋さんとか我々の朝&昼ごはんとか至れり尽くせりな感じ。
これも、たくさんのお客さんが来てくれて余裕があるからできること。
早く鈴鹿にもたくさんのお客さんが戻ってきてくれるようになるといいなあ!



グリッドにも1名?ずつ配置されたカラフルな方々。
ほとんどが女性。
ずっと、クネクネと踊っていました、お疲れ様です。

どうでしょう、そろそろグリッドガール復活でいいんじゃないの?

ということで、最後の2連戦が終了しハミルトン選手のチャンピオンも決まりました。
では、次のGPは日本の裏側ブラジルです!