ルカ・グァダニーノ監督の新作映画『Suspiria』の邦題が『サスペリア』に決定。あわせてティザーポスターが公開されたほか、12月に監督が来日することがわかった。
『君の名前で僕を呼んで』のグァダニーノ監督による新作となる同作は、1970年代のドイツを舞台に、名門バレエカンパニー「マルコス」に巣食う禁断の秘密を描いたダリオ・アルジェント監督の同名映画をオリジナルとは異なる視点で再構築したホラー作品。出演者にはダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、ミア・ゴス、ルッツ・エバースドルフ、ジェシカ・ハーパー、クロエ・グレース・モレッツが名を連ねる。全音楽のプロデュースはトム・ヨーク(Radiohead)が担当している。公開は2019年1月。
ポスタービジュアルには、41年前のオリジナル版『サスペリア』公開時と同じ「決してひとりでは見ないでください。」というキャッチコピーと共に、「S」の字が大きく写し出されている。