映画『サイバー・ミッション』が、2019年1月25日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。
同作は、凄腕ハッカーを雇い、サイバー犯罪を企てる悪の組織から世界を救うために立ち上がったオタク少年の活躍を描いた作品。天才同士の頭脳プレイや、『ボーン・アイデンティティー』などのニコラス・パウエルがアクション監督を務めたアクションも見どころのひとつとなる。原題は『REBORN』。
ハッカーに憧れる主人公のホワイトハッカー・ハオミン役にハンギョン(ex.SUPER JUNIOR)、ブラックハッカーのゼブラことチャオ・フェイ役にリディアン・ヴォーン、チャオ・フェイのパートナーでもある犯罪者スー・イー役にリー・ユエン、サイバーテロリストのボス役に山下智久がキャスティング。悪役に初挑戦する山下が海外作品に出演するのは今回初となり、劇中では英語と中国語を披露しているという。メガホンを取ったのはリー・ハイロン。あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。
ハンギョンは「8Fの高さから飛び降りたりと怪我の絶えないスリリングな撮影で、何度か危ない動きもありましたが、一人一人がテストしてお互いにアドバイスをしながらやりました」、リディアン・ヴォーンは「ビルから飛び降りたり、擦り傷ができたり、痣ができたり過酷な撮影でした。そんな撮影を経て我々4人も特別な関係になったと思います」とそれぞれコメント。
またリー・ユエンは「撮影中鼻をぶつけて曲がってしまい、そのあとのシーンで怪我をする予定だったのですが、怪我のメイクをしないですみました(笑)」、山下智久は「初めての悪役という新しい挑戦をしているので、是非いままでの僕とのギャップを楽しんでいただきたいと思っています」と述べている。
■ハンギョンのコメント
8Fの高さから飛び降りたりと怪我の絶えないスリリングな撮影で、何度か危ない動きもありましたが、一人一人がテストしてお互いにアドバイスをしながらやりました。夜ホテルに帰ると打撲の痣だらけになってました。また、天才ハッカーという役どころなので、専門用語を覚えるのには苦労しました。ハッカー独特の習慣もあるので、撮影前に彼らを理解するために多くのハッカーにも会って話をしました。演技に役立っていると嬉しいです。是非みてください。
■リディアン・ヴォーンのコメント
ビルから飛び降りたり、擦り傷ができたり、痣ができたり過酷な撮影でした。そんな撮影を経て我々4人も特別な関係になったと思います。やっと皆さんに映画をお届けできることにとてもワクワクしています。ぜひ映画をご覧になってください。
■リー・ユエンのコメント
なぜかよくわからず彼らと国際犯罪に関わってしまいました。撮影中鼻をぶつけて曲がってしまい、そのあとのシーンで怪我をする予定だったのですが、怪我のメイクをしないですみました(笑)
■山下智久のコメント
初めての悪役という新しい挑戦をしているので、是非いままでの僕とのギャップを楽しんでいただきたいと思っています。作品の中身としては、アクション大作になっていると思います。少し先の話にはなると思うんですが、ある意味リアリティがあるというか、皆さんの身近にあるデバイスを使ったり、いつ起こってもおかしくない話なんじゃないかとイマジネーションを掻き立てられるような作品です。良い意味でも悪い意味でもそういうことを想像しながら見てもらえると非日常を体験してもらえるかなと思います。