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Dreamcatcher、お台場でハロウィンフリーライブ開催 日本デビュー曲の初披露も

2018年10月29日 14:22  リアルサウンド

リアルサウンド

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 Dreamcatcherが10月27日、お台場ヴィーナスフォート教会広場にて日本デビュー直前ハロウィンフリーライブを開催した。


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 Dreamcatcherは、スア、ハンドン、シヨン、ジユ、ユヒョン、ガヒョン、ダミのメンバーからなる7人組ガールズグループ。2017年1月に“悪夢コンセプト”を掲げてデビューを果たした。彼女たちの武器は、ヘビーなロックサウンドに合わせて披露される一糸乱れぬパフォーマンス。ダンスミュージックが主流のK-POPの中でも独自の存在感を放ち注目度を高めている。


 11月21日にはシングル『What -Japanese ver.-』で日本デビューも決定。今回のイベントは、9月に韓国で発売した3rdミニアルバム『Alone in The City』のリリース記念イベントと、11月21日の日本デビュー直前イベントとして行われた。ハロウィン間近ということで、赤と黒のカラーリングでメンバーそれぞれの個性に合わせた魔女風の衣装を身にまとって登場したメンバーたち。まず、「YOU AND I」で会場を盛り上げると、会場に集まったファンから日本デビューを祝福される中、「What -Japanese ver.-」を初披露。Dreamcatcherならではのヘビーなサウンドで情熱的に歌い上げる。そして3曲目にはミディアムナンバー「Full Moon」でセクシーかつクールな一面を見せた。


 初めて日本のファンの前で「What -Japanese ver.-」をパフォーマンスした感想を聞かれると、ジユは「今とても胸がいっぱいです。日本語で歌えてみなさんに近づけた気がしました」とコメント。さらに、今回の来日については、ダミが「久々にも関わらずたくさんのファンの方が温かく迎えてくださったのがとってもうれしかったです! 次回また日本にくるときには来てくれますよねー?」と会場に問いかけると、元気いっぱいの返答が。その反応を見たメンバーたちは一同嬉しそうにしながら、ジユが代表して「その時まで健康に、楽しい気持ちで会えたらいいなと思います!」との言葉をかけ、最後には「『What -Japanese ver.-』たくさん愛してくださいね」と告げて会場を後にした。


 Dreamcatcherは今後、日本デビューのタイミングで新たな来日イベントを開催予定とのこと。今後のスケジュールは公式HPやSNSで確認することができる。さらに、「What -Japanese ver.-」のMVがMTV「EXCLUSIVE VIDEO」に決定。10月31日から独占先行オンエアを開始する。(久蔵千恵)