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ガスリー「20番グリッドから10位だなんて最高の気分。チームも僕もベストな仕事をした」:トロロッソ・ホンダ F1メキシコGP日曜

2018年10月29日 10:41  AUTOSPORT web

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2018年F1第19戦メキシコGP ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
2018年F1メキシコGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは10位でフィニッシュし、1ポイントを獲得した。

 ガスリーはパワーユニットとギヤボックス交換により合計20位降格のペナルティを受け、20番グリッドからハイパーソフトタイヤでスタート、バーチャル・セーフティカー出動時の5周目にスーパーソフトに交換、26周目には再度スーパーソフトに換えて、2回ストップで走った。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー 決勝=10位
 まずはタイトルを獲得したルイス(・ハミルトン)にお祝いの言葉を贈りたい。またもやすごいことを成し遂げたね。(優勝した)マックス(・フェルスタッペン)もよかったね。

 自分のレースの話をすると、ポイント圏内でフィニッシュすることができて、最高の気分だよ。ペナルティを受けて最後尾の20番グリッドからのスタートだったから、トップ10まで順位を上げるのは簡単なことではなかった。でも僕らはそれをやってのけたんだ。1ポイント獲得することができて本当にうれしく思っている。このところ厳しいレースが続いていたから、チームの皆にとってすごくいい結果だ。

 今日はマシンの感触がよくて、すごいバトルもできたし、戦略もうまくいった。僕らはやれることすべてをしたと思う。楽なレースではなかった。今日一番重要なファクターはタイヤのマネージメントだったから、そこをうまくやらなければならなかった。タイヤを長持ちさせるために、レース全体を通して、正しいタイミングでプッシュし、集中し続け、ドライビングをうまく管理する必要があったんだ。

 ブラジルとアブダビでは予選のポジションからスタートできるはずだから、全力で戦って、ザウバーからコンストラクターズ選手権8位の座を取り戻したい。