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TCS NAKAJIMA RACING 2018スーパーフォーミュラ第7戦鈴鹿 決勝レポート

2018年10月28日 22:31  AUTOSPORT web

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伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)
2018年10月28日(日)
スーパーフォーミュラ第7戦 決勝
鈴鹿サーキット

決勝結果
#64:17位
#65:16位

決勝概要
・快晴の決勝日・#64カーティケヤンはソフトタイヤでスタートを切り、順調に周回していったがピットストップ時のペナルティでポジションを落とす

・#65伊沢はソフトタイヤで10番手までポジションアップするが、作戦がうまく進まず、タイヤ交換後に大きく順位を落とし16位フィニッシュ

コメント
総監督:中嶋悟
「ナレインは序盤はいい流れでレースを進められていましたが、ペナルティを受けたことで残念な結果となってしまいました」

「伊沢も作戦を変えてなんとか有終の美を飾りたいと意気込んでいましたが、思うようにはいかず苦しいレースとなりました」

「来年は新車が導入されるということもあり、心機一転、チーム一丸となって頑張っていきます。今シーズンもたくさんのご声援をありがとうございました」

#64:ナレインカーティケヤン
「I had a very good start andmanaged to pass two cars on lap 1.We had strong pace on the soft tire compound when running on P6, but had to react on our competitorspitting early and change the strategy. Unfortunately,we had to serve a drive thru penalty for pitlane speeding after our pitstop, which dropped us back to P18.The pace on the medium compoundtire was not as expected-we suffered from understeerfor most of the race.Looking backon this season, myself and Izawa san made a big step forward with the team in terms of competitiveness. We both qualified in the top 5 a couple times. I hope we can keep the momentum and continue working in this direction for 2019.」

「うまくスタートを切りふたつポジションを上げることに成功しました。ソフトタイヤで順調にペースを上げ、6番手を追走していましたが、他チームに対応して予定より早くピットインをしました」

「残念ながらピットレーンでのスピード違反で18番手までポジションを下げてしまいました。また、ミディアムタイヤに換えてからはアンダーステアに悩まされるなど期待したパフォーマンスを発揮できませんでした」

「伊沢選手とともに上位争いに喰いこめるよう、今シーズンをきちんと振り返りたいと思います。2人ともトップ5に数回入賞できたので、2019年シーズンはさらに前進できるよう頑張ります」

#65:伊沢拓也
「挽回できるように作戦を考えてトライしましたが、昨日からスピードを見つけることができず、今日のレースでもポジションを上げることができませんでした」

「1年間このチームでいろいろなことに挑戦できて僕自身楽しかったですし、チームのみんなと応援してくれたみなさんにありがとうございましたと伝えたいです」

今シーズンもたくさんのご声援をありがとうございました。