MotoGP第17戦オーストラリアGP、MotoGPクラスの決勝レースで表彰台を獲得したマーベリック・ビニャーレス、アンドレア・イアンノーネ、アンドレア・ドヴィツィオーゾが決勝の戦いを振り返った。
■マーベリック・ビニャーレス/モビスター・ヤマハ・MotoGP(決勝1位)
「今朝のウォームアップで電子制御の設定を合わせ込むことができた。フィーリングがよかったし、速く走れることもわかっていた」
「今週末は全てのセッションでトップ3にいたからね。レースではプッシュして、後続にリードを取ることができたので、タイヤをセーブしたが、後続が迫って来た。信じられない勝利だよ」
「ここまでのシーズンは厳しく、僕にとっても、ヤマハにとっても勝利が必要だった。この勝利は来シーズンに向けても大きなモチベーションとなるし、とてもハッピーだ」
■アンドレア・イアンノーネ/チーム・スズキ・エクスター(決勝2位)
「いいウイークを過ごすことができた。プラクティスで少しずつ進歩できたことは重要なこと。レースでもフィーリングはとてもよかった。優勝争いができるポテンシャルがあったと思う」
「でも、4コーナーでミスしてラインを外してしまい、ポジションを後退してしまった。挽回したけど、タイヤの消耗が始まった。残り4周でプッシュし、最後までいいファイトができ、2位に入賞することができたのでとてもハッピーだ」
■アンドレア・ドヴィツィオーゾ/ドゥカティ・チーム(決勝3位)
「今日の結果には満足している。フィリップアイランドはいつも苦戦するコースだが、プラクティスごとに進歩することができた。コーナーの立ち上がりでは苦戦したが、同じようなスピードを持つライダーと戦って、表彰台に立つことができてハッピー」
「チャンピオンシップでもバレンティーノ(ロッシ)の前でゴールできてよかったが、今後もマシンの改善を続けれなければならない」