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フェルスタッペン「全セッション最速だったのに予選で2番手なんて。マシンに問題があった」:F1メキシコGP土曜

2018年10月28日 14:11  AUTOSPORT web

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2018年F1第19戦メキシコGP ポールを獲得したダニエル・リカルドと2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2018年F1メキシコGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは2番手だった。

■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=2番手
 週末を通して一貫して最速だったにもかかわらず、肝心な時にそうではないなんて、本当にがっかりだ。予選前にはいい感触を持っていたのに、FP2で感じたのと似た問題が出て、コーナリング中、オフスロットル時にリヤがロックした。マシンを限界までプッシュできないような感じだった。予選で一番重要なQ3では、目いっぱいプッシュする必要があるのに、それができなかったんだ。

 Q3序盤の時点でトップに立てたことには驚いたが、最終的にはポールを獲るのに十分ではなかった。

 今日の問題は決勝での走りにはそれほど影響しないはずなので、(ダニエル・リカルドと)ふたりでいいレースができると思う。今日は悔しい結果になったとはいえ、日曜に向けて好調なのは確かだ。ポールを逃したことは残念だけどね。

 レッドブルがフロントロウを独占したのは数年ぶりのことだから、チームにとって素晴らしい結果だよ。予選で1-2だなんて、これ以上の成果はない。