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MotoGP:マルケス「恐怖のコンディションだった」/オーストラリアGP予選トップ3コメント

2018年10月27日 17:41  AUTOSPORT web

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2018MotoGP第17戦オーストラリアGP 予選トップ3
フィリップアイランドサーキットで開催されているMotoGP第17戦オーストラリアGPは予選日を終え、ポールポジションを獲得したマルク・マルケスと、フロントロウを獲得したマーベリック・ビニャーレスとヨハン・ザルコが予選を振り返った。

■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(ポールポジション)
「恐怖のコンディションだったね。ヘルメットのバイザーに雨粒が当たって、どこまで攻めていいのか、限界がわからなかった。でも、1周だけ雨が収まってプッシュすることができた」

「2回目のコースインでは、少し雨が強くなった。明日のレースに向けても、いいラップタイムを記録することができたのはよかった」

■マーベリック・ビニャーレス/モビスター・ヤマハ・MotoGP(予選2番手)
「セクター1、2、3は攻めることができたが、セクター4は雨で前後のタイヤがスライドした。でもフロントロウが獲得できてよかった。明日に向けてマシンのセットアップ、特に電子制御を進歩させたい」

「明日がどうなるか様子を見なければならないが、今日の結果はハッピーだよ」

■ヨハン・ザルコ/モンスター・ヤマハ・テック3(予選3番手)
「路面はほぼドライだったけど、こうしたコンディションではいつ転んでもおかしくない状況だった。戦略的には少し待って、ワンラップアタックに出た。セクター4ではスクリーンに雨粒が当たり怖かった」

「フロントロウを獲得できたことは明日のレースに向けてはよかった。ペースもいいので、表彰台を争いに加わることができる可能性はあると思う」