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ショーン・メンデス、東京が舞台の『Lost In Japan』MV公開

2018年10月27日 14:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ショーン・メンデスの『Lost In Japan』MV(画像は『Shawn Mendes 2018年10月25日公開 YouTube「Shawn Mendes, Zedd - Lost In Japan(Original + Remix)」』のサムネイル)
セルフタイトルアルバム『Shawn Mendes』を今年5月にリリースしたカナダの人気歌手ショーン・メンデス。彼が現地時間25日、同アルバムに収録されている『Lost In Japan』のミュージックビデオを公開した。

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ショーン・メンデスが25日に公開した『Lost In Japan』のミュージックビデオは、ビル・マーレイとスカーレット・ヨハンソンが出演した映画『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)をオマージュしたもの。『ロスト・イン・トランスレーション』と同じく東京が舞台で、言葉や文化が違う孤独な環境の中で出会った男女の物語を描いている。

同ミュージックビデオは『Lost In Japan』のリミックスバージョンで、コラボしたDJのゼッドのほかにショーンの相手役としてNetflix『13の理由』で知られる女優アリーシャ・ボーが登場する。

ショーンは以前、『Billboard』に「『Lost In Japan』は作曲した当時に聞いていたすべてのジャスティン・ティンバーレイクの曲からインスパイアされた」とコメントしており、「僕がこの国で迷子になった夢を見たんだ。次の日に起きて、クールなピアノのパートを作ったよ。それで曲は生まれたんだ」と明かしていた。

ミュージックビデオでは、東京の町並みだけでなくカラオケのシーンの再現でゼッドがカメオ出演しているほか、ショーンがウィスキーのコマーシャルの撮影(林檎ジュースになっている)や東京の夜景をバックにベッドに座る姿など、映画に登場するシーンが見事に再現されている。今回のミュージックビデオは日本人にとって親しみのある作品になったようだ。



画像は『Shawn Mendes 2018年10月25日公開 YouTube「Shawn Mendes, Zedd - Lost In Japan(Original + Remix)」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)