カイリー・ジェンナー、産後の体型変化で「お気に入りのジーンズを一生はけない」

今年2月にラッパーのトラヴィス・スコットとの間に娘ストーミーちゃんを出産したカイリー・ジェンナー（21）。20歳でヤングママになったカイリーだが、産後の体型の変化に落胆しているようだ。

コスメブランド「カイリー・コスメティクス（Kylie Cosmetics）」などで稼ぎ純資産は9億ドル（約1000億円）とも言われ、今年2月に20歳という若さで娘ストーミーちゃんを出産したカイリー・ジェンナー。すでに出産前のボディーを取り戻しているかのように見えるカイリーだが、リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で「（産後）自分の体型は変わってしまった」と嘆いた。

公開された番組の予告映像でカイリーは自宅の服を整理し、3人の子供を持つ姉キム・カーダシアンに「クローゼットの中のものは何もフィットしないの」と漏らしていた。キムが「あなたは細く見えるわよ」と褒めると、カイリーは続けて「ありがとう。もう絶対に自分が着れないものを処分しようとしているの。サイズ25（Sサイズ）のジーンズなんてもう一生着れないわ」「ヒップは広がっちゃったの」「お気に入りのジーンズは一生はけないわ」と明かした。

キムは「私を信じて。私だって元の体型に戻すのに6～8か月はかかったから。一度そこにたどり着くと、『もう絶対このままでいるわ』って思えるのよ」「冗談じゃなく、私はときどき3枚のシェイプウェア（体が引き締まって見える下着）を着て外に出たわ。まだ（産後）間もない時期だし、ストーミーは小さいけど流れに任せるしかないわ。自信を持って自分が良いと思うものをゲットして！　バランスを見いだすことよ」とアドバイスした。

これに対してカイリーも、「賛成だわ。あなたは私にたくさん影響を与えてくれているから、キムができるなら私にもできるわよね」と答えている。

まだ21歳と若いだけに体型の変化はショックだろうが、カイリーにはキムをはじめ、3人の子供のいる姉コートニー、4月に娘を出産した姉クロエもいる。頼りになる姉たちに支えられて心強いに違いない。

画像は『Kylie　2018年10月12日付Instagram「Happy Friday mood because my Halloween 18’ collection just dropped and I thought I’d wear my new lip kit BITE ME to celebrate!」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　朝倉リリー）