2018年10月27日 11:02 リアルサウンド
11月16日に公開される『ボーダーライン』の続編、『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』より、ジョシュ・ブローリンとベニチオ・デル・トロのコメント特別映像が公開された。
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アメリカとメキシコの国境地帯を舞台に麻薬戦争の現実をえぐり出した前作から新章へ突入する本作では、CIA工作員マット・グレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)が、国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテルを混乱に陥れるという任務を政府から命じられる。マットは、カルテルに家族を殺された過去を持つ旧知の暗殺者アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)に協力を要請し、麻薬王の娘イサベルを誘拐してカルテル同士の戦争を誘発しようと企てる。
公開された特別映像では、ブローリンとデル・トロが、それぞれ演じる役柄について語っている。ブローリンはCIA工作員マットについて「マットは究極の正義のために混乱を起こすんだ。ゲームのルールが変わって任務も壮大になった」とコメント。デル・トロは「アレハンドロは(自身に起こった)悲劇の再現を強いられる。多くのことが明らかになりすべてが奪われるんだ」とアレハンドロのキャラクターを振り返った。 (リアルサウンド編集部)