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札まみれの青柳翔×鋭い目つきの町田啓太×夜を徘徊する鈴木伸之 『jam』キービジュアル&場面写真

2018年10月27日 08:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 12月1日公開の映画『jam』のキービジュアル及び場面写真が公開された。


 参考:町田啓太が語る『西郷どん』小松帯刀役への挑戦 「二度とできない経験をさせてもらいました」


 本作は、EXILE HIROプロデュースによる完全オリジナル新作映画プロジェクトで、劇団EXILEの全メンバーが総出演、SABUが監督を務めた。『たたら侍』主演の⻘柳翔、NHK⼤河ドラマ『⻄郷どん』の町⽥啓太、ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)の鈴⽊伸之らが集結する。


 主人公は3人。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(⻘柳翔)は、熱烈なファンに支えられ舞台では華やかに輝きながらも、いつも心に空虚感を抱えている。ある日のコンサート終わり、ファンの1人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれ、彼女の自宅に監禁されてしまうことに。一方、 大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい、毎日彼女の意識回復を望むタケル(町田啓太)は、“善いこと”貯金をすれば、彼女の意識が戻るのではないかと信じ、毎日必死に生きる。そして、刑期を終え、刑務所からシャバに戻ったのはテツオ(鈴木伸之)。自分を刑務所送りにしたやくざに復讐を仕掛けるために、やくざ事務所に単身殴り込みをかける。彼らのストーリーが同時間&同じ街で交差し、それぞれの人生の“因果応報”が果たされていく。


 今回公開されたキービジュアルでは、“この愛は天国か地獄か”というキャッチコピーがつけられている。また、場面写真では、熱狂的ファンから送られた“お札レイ”を下げるヒロシ(青柳)、幅広い表現を見せるタケル(町田)、夜の街を徘徊するテツオ(鈴木)の姿を捉えている。(リアルサウンド映画部)